教員情報 - 坂本　剛 | 中部大学

（最終更新日 : 2024-03-14 17:36:05）

サカモト　ゴウ SAKAMOTO Go
坂本　剛

所属中部大学人文学部心理学科

中部大学大学院国際人間学研究科心理学専攻

職名教授

学歴
1999/04～2002/03	名古屋大学大学院教育発達科学研究科心理発達科学専攻博士（心理学） (社会心理学)
1999/04～2002/03	名古屋大学大学院教育発達科学研究科心理発達科学専攻博士後期課程単位取得満期退学
1997/04～1999/03	名古屋大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士前期課程博士前期課程修了修士（教育心理学） (教育心理学)
1992/04～1996/03	明治学院大学文学部心理学科卒業

職歴
2021/04 ～	中部大学人文学部心理学科教授
2017/04 ～ 2021/03	名古屋産業大学現代ビジネス学部教授
2013/04 ～ 2014/03	総合地球環境学研究所
2007/04 ～ 2016/03	名古屋産業大学環境情報ビジネス学部助教授・准教授
2004/04 ～ 2006/03	名古屋産業大学環境情報ビジネス学部専任講師

所属学会
1997 ～	日本社会心理学会
1997 ～	日本グループ・ダイナミックス学会
2023 ～	∟ 編集委員
2022 ～	宗教／スピリチュアリティ心理学研究
2022 ～	∟ 編集委員
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現在の専門分野
社会心理学, 環境政策、環境配慮型社会キーワード(奄美大島、規範意識、環境配慮行動、協力行動、内モンゴル、資源管理、社会関係資本、モンゴル、コモンズ、沖縄、公共政策、正当性、迷惑施設、合意形成、葛藤解決)

研究テーマ
自然資源管理，道徳，協力行動，自然観

担当授業科目
社会心理学
社会・集団・家族心理学
産業・組織心理学
心理学概論
心理演習（実験Ⅰ）
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著書・論文歴
著書	ビッグ・ゴッド：変容する宗教と協力・対立の心理学 (共著) 2022/04
著書	近現代モンゴルにおける都市化と伝統的居住の諸相：ウランバートル・ゲル地区にみる住まいの管理と実践,169-197頁 (共著) 2018
論文	資源管理における行政への協力意図に関する地域と都市の住民比較：内モンゴルの草原管理を事例として実験社会心理学研究 57 (1),51-62頁 (共著) 2017
論文	草原管理における管理権の正当性と手続き的公正の効果：内モンゴル・バガエレン・ガチャの共有地管理を事例として人間環境学研究 14 (1),55-64頁 (共著) 2016
論文	モンゴル牧畜社会の資源管理に関する環境心理学的考察：コモンズをめぐる境界と社会的アイデンティティ環境心理学研究 3 (1),1-10頁 (共著) 2015
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学会発表
2024/02	How have changes in settlement and dairy farming in Mongolian nomadic societies affected the cooperation norms? (国立研究開発法人国際農林水産業研究センター・国際ワークショップ)
2023/12	環境葛藤における道徳的排斥が心的機能の帰属と正当性承認に及ぼす影響――道徳基盤の機能に着目して―― (日本コミュニティ心理学会第26回大会)
2023/09	モンゴル遊牧社会における互酬性規範と協力行動――マルチレベル分析に基づく検討―― (日本心理学会第87回大会)
2023/09	奄美大島の民話における道徳的示唆と多様性への社会生態学的検討 (日本グループ・ダイナミックス学会第69 回大会)
2023/06	文化的産物としての民話への社会生態学的アプローチ――奄美大島の民話に見られる道徳的示唆と話の種類の多様性における地域差の検討―― (東海心理学会第72回大会)
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講師・講演
2015	環境問題の心理学：環境配慮行動への社会心理学的アプローチと資源管理のフィールド調査から

研究課題・受託研究・科研費
2023/04 ～ 2027/03	アフリカの共有林保全プロジェクトにおける農民のモティベーションに関する実証研究基盤研究(B) キーワード(共有自然資源管理)
2021/04 ～ 2024/03	自然環境に対する擬人化認知と自己超越的感情反応の社会生態学的検討若手研究キーワード(擬人化認知 / 自然環境に対する感情反応 / 潜在連合テスト(IAT) / 文化規範のタイトさ / 社会生態学 / 奄美大島 / 奄美群島)
2020/10 ～ 2024/03	市場経済がモンゴル遊牧民の草原保全の規範意識に及ぼす影響に関する計量分析国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) キーワード(牧畜 / 社会規範 / 開発経済学 / 社会心理学 / 文化人類学 / 計量経済モデル / 乾燥地 / 倫理)
2020/07 ～ 2022/03	道徳ジレンマとしてのNIMBY問題：決定権の判断をめぐる神経生理学的基盤の検証挑戦的研究(萌芽) キーワード(忌避施設 / 道徳ジレンマ / 当事者の優位的正当化 / 参加型ゲーミング / 脳活動測定 / NIMBY問題 / 神経生理学的基盤 / fMRI)
2019/04 ～ 2022/03	公共政策の決定場面における当事者優位化の発生経緯とその変容可能性：倫理学・社会心理学・ゲーム理論を用いた多角的検証競争的資金等の外部資金による研究
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受賞学術賞
2024/01	日本心理学会公益財団法人日本心理学会学術大会(第87回大会)特別優秀発表賞 (モンゴル遊牧社会における互酬性規範と協力行動――マルチレベル分析に基づく検討――)
2018/09	日本グループ・ダイナミックス学会日本グループ・ダイナミックス学会2018年度優秀論文賞 (資源管理における行政への協力意図に関する地域と都市の住民比較：内モンゴルの草原管理を事例として)
2018/06	環境情報科学センター第18回環境情報科学センター賞 (地域のCO2濃度調査に基づく環境教育の実践と国際貢献)
2016/12	環境省平成28年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰 (地域のCO2濃度調査に基づく環境教育プログラムの開発と実践)

担当経験のある科目
社会心理学（中部大学）
社会・集団・家族心理学（中部大学）
産業・組織心理学（中部大学）
心理学概論（中部大学）
心理演習（実験）（中部大学）
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委員会・協会等
2023 ～	日本グループ・ダイナミックス学会編集委員会
2022 ～	宗教／スピリチュアリティ心理学研究編集委員会

科研費研究者番号
30387906

researchmap研究者コード
5000084835

researchmapその他
	査読協力社会心理学研究・実験社会心理学研究・東海心理学研究

外部研究者ID
ORCID ID
0009-0009-1106-3916