水野 敏和さん(人文学部卒)の場合
ワガママなテーマも自由に追究させてもらったことは、すごく感謝しています。
大学で身につけておいて良かったことって、なに?
専門以外の多彩な知識
私は英語英米文化学科で「応用言語学」を勉強していました。でも、マスコミ志望だった私は、より幅広い知識を身につけたくて、専門以外の科目を履修する「副専攻」を目指すことにしました。そもそも英語英米文化学科では、学生の3分の1が海外留学するんです。でも私は新聞社でアルバイトをしていたため、長期の休みが取れなかったんです。そこで、留学しないでも幅広い知識を学ぶための方法として、他学部・他学科の科目を学習できる「副専攻」という仕組みを利用したわけです。で、どうせ勉強するならと、コミュニケーション学科の科目で、マスコミに関係する「新聞広告論」を履修。授業は大変でしたが、英語英米文化学科の魅力も再認識できたし、マスコミ業界への就職意識も高まったし。副専攻を履修して本当に良かったと思います。
自由に勉強できる環境
副専攻の他にも、本当に中部大学では、自分が勉強したいことを自由に学べたと思います。たとえば私の卒論テーマは「広告言語理論と異文化コミュニケーション」。簡単に言えば、広告のCMって、それを見ている人の記憶に残すためにさまざまな手法を使っているんですが、それを英語教育にも使えないか、という内容でした。つまり英語英米文化学科で勉強した「応用言語学」と、コミュニケーション学科で勉強した「新聞広告論」をミックスさせたテーマなんですよ。こんなワガママなテーマも自由に追究させてもらったことは、すごく感謝しています。
キーワード
自由科目と副専攻
中部大学では、幅広く学びたいという学生の気持ちに応えるため、他学科の専門科目を「自由科目」として履修することができるようになっています。もちろん単位として認められますし、一定の条件をクリアすれば「副専攻」として修了証書が交付され、学籍にも記録されます。だから、たとえば「機械工学の学士号と応用生物化学の副専攻」といったオーダーメイドの学び方も可能となります。
インディペンデント・スタディー
英語英米文化学科では、学生が自主的に学ぼうとする心(インディペンデント・スタディー)を積極的に応援しています。たとえば学生個人・グループで自主的に行う研究や活動が優れていると判断されたとき、その研究や活動に対して単位が与えられる場合があります。海外で行う自由研究などもその一つです。

水野 敏和さん(人文学部卒)
株式会社毎日新聞社の広告部に勤務。今はまだ広告整理の担当ですが、近い将来、広告を制作する仕事をしたいと思っています。