大学案内2025
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007中部大学の学びは実社会でこそ生かせる実学が根底にあります。在学時に身につけた知識や能力により、実際に仕事の中で実感した「中部大学を卒業して良かった」ことを、社会で活躍する卒業生の方に語ってもらいました。経営情報学部 経営学科 2019年3月卒業愛知県 蒲郡東高等学校出身ピアサポーターの活動や大学祭の運営などにより多くの学生と交流した経験は、人との関わりが大切な営業職に役立ちました。在学中に簿記3級取得を機に独学で2級を取得したほか、レポート作成のスキルも実務の助けとなっています。実務に近い実践的な学びが営業の仕事で役立っています現代教育学部 児童教育学科 2018年3月卒業愛知県 横須賀高等学校出身教員となり実感したのは、多くの現場に出て実践を繰り返し、仲間と授業案を練った大学での時間が今に生きているということです。子どもの気持ちを感じ取る力や人間関係を築く力も養え、保護者からの信頼につながっています。現場での実践や仲間との交流が教壇に立つ自分を支えてくれる生命健康科学部 スポーツ保健医療学科 2019年3月卒業岐阜県 中京高等学校出身実技をとおして救急活動に必要な協調性や広い視野、的確な判断力を養えたこと、救護ボランティアで社会経験を積めたことは大きかったです。入庁半年で救急救命士として独り立ちし、学びをすぐに現場で生かすことができました。実技や救護ボランティアにより救急救命士に必要な力が養えたサンワテクノス株式会社愛知県立春日台特別支援学校多治見市消防本部人文学部 心理学科 2014年3月卒業岐阜県 可児高等学校出身在学中にSST※ボランティアに参加したことで、発達障害のある方の繊細な感覚を知り、日常的なやりとりの曖昧さに気づく機会となりました。その体験が発達の相談に応じる際の教訓となり、クライアントと話し合うヒントにもなっています。発達障害のある方への理解がクライアントと話し合うヒントにもりメンタルクリニック三島 悦子 さん増田 舜 さん郡山 誠真 さん髙橋 采穂 さん※SST=ソーシャルスキルトレーニング

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