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第53回中部大学キャンパスコンサート
万博に出演 4人のオペラ歌手による
ガラ・コンサート

詳細

日時

平成17年9月12日(月曜日)19:00開演

会場

電気文化会館 ザ・コンサートホール

出演

ピアノ:アレキサンダー・ドゥルチャー
ソプラノ:アンドレ・ランク
アルト:ミカエラ・メーリンク
テノール:ステファン・ハイバッハ
バス:アンドレアス・ヤンコヴィッチ

プログラム

  • 「恋とはどんなものかしら」
  • 「ハバネラ:恋は野の鳥」
  • 「森を駆け抜け、野を越えて」
  • 「カタログの歌」

プロフィール

指揮:アレキサンダー・ドゥルチャーAlexanderDrcar,Conductor
いま、ヨーロッパのオペラやコンサートでもっとも活躍中の実力派ベテラン指揮者。1966年ミュンヘン生まれ。1992年にウィーン音楽大学の大学院で指揮のディプロマ(資格証明)を取り、オーストリア教育省から名誉賞を受けました。大学では、指揮をカール・エスターライヒャーに、作曲をトーマス・クリスチァン・ダヴィットに、コンサート・ピアノをノエル・フローレスに学びました。ハラルド・ゲッツの下でオペラ指導者(コレペティトゥーア)としての研鑽を積みました。1995年以来、クラーゲンフルト(オーストリアのケルンテン州の首都)の準音楽監督をはじめとして、ハンブルクやマイニンゲンやミュンヘンやバルセロナの歌劇場を中心に、モーツァルト(《フィガロの結婚》・《コシ・ファン・トッテ》)からベルク(《ルル》)まで、幅広いレパートリーを高度の演奏で聴かせて、劇場の内外で多くのファンを集めています。1997年以来、春日井市の「第九演奏会」の指揮者として数度来日。愛環音楽連盟との関係も深く、「歌劇《こうもり》:オルロフスキー邸へようこそ」(1999)や「千人の第九」(2000)でも指揮をつとめました。2005年の2月にも来日して、愛知芸術センタープロデュース「プレ愛知万博:青髭城の扉」を指揮して絶賛をえました。
ソプラノ:アンドレア・ランク AndreaLang,Soprano
いまヨーロッパでもっとも活躍中の若いソプラノです。ドイツのシュヴァーベン地方で生まれました。父も母も音楽家で、幼いときから児童合唱で歌っていました。16才の時に抜擢されて《フィガロの結婚》のバルバリーナを歌いました。ベルリンの音楽学校で学び、シュトゥツガルトの国際バッハ・アカデミーではヘルムート・リリングの指導を受け、数々の賞を得ました。ベルリン・フィルのバッハの「クリスマス・オラトリオ」でコンサート歌手としてデビュー。オペラでは《ドン・パスクアーレ》のノリーナや《薔薇の騎士》のゾフィーや《後宮からの誘拐》といった主役を歌いました。2003年に来日して、《フィガロの結婚》のスザンナで絶賛を博しました。
アルト:ミカエラ・メーリンクMichaelaMehring. Alto
ケルン生まれ。ドイツ・デトモルトの国立音楽院でエリザベート・ラッハマン女史から声楽を学び卒業。1990年から92年までミュンヘンのバイエルン国立歌劇場のオペラ研修所の会員となって大舞台で本格的なプリマ歌手として活躍。1992年からクレフェルト・メッヘングラードバッハ劇場の専属アルト歌手となります。1999年と2000年の2回にわたってメッヘングラードバッハ市の「最高歌手劇場賞」を獲得しました。2001年からカッセルの歌劇場の専属歌手となって、2003/04にはヒルデスハイム歌劇場のリヒャルト・シュトラウスの歌劇《ナクソスのアリアドネ》に出演しています。初来日の大型アルト歌手です。
テノール:ステファン・ハイバッハStefanHeibach,Tenor
ドイツ生まれの若いテノール、ステファン・ハイバッハは、ベルリンのアイスラー音楽院でスコット・ヴァイルとライナー・ゴルドベルクの両師に学びました。2002年までユリア・ヴァルディのマスタークラスに参加。リヒャルト・ワーグナー協会から奨学金を受けて、2005年5月に優秀マスター賞をえて卒業。2004年から、ベルリン・コミッシュ・オパーの専属歌手として活躍中。これまでに、多くのオペラやオペレッタに出ています。ベルリオーズの《ベアトリーチェとベネディクト》でベネディクトを、モーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》でドン・オッターヴィオを、《魔笛》でタミーノを、ウエーバーの《魔弾の射手》でマックスを、リヒャルト・シュトラウスの《ナクソスのアリアドネ》ではバッカスを歌っています。そのほかにも、ヨーロッパ各地で、歌曲のリサイタルやコンサートでも歌っています。初来日で、愛知万博でのデビューが大いに期待されます。
バス:アンドレアス・ヤンコヴィッチAndreasJankowitsch,Bariton
1971年にウイーンで生まれました。ウイーン少年合唱団でボーイソプラノを歌いました。ウイーン音楽大学で作曲とオルガンを学び、声楽はワルタ・ベリーにつきました。1996年に《ドン・ジョヴァンニ》のレポレロ役などでオペラ・デビューをしました。1998年にエディタ・グルベローバとロッシーニの《セミラーミデ》のニーノの役で共演をしました。バッハの「マタイ受難曲」やヘンデルの「メサイア」ではバスのソロを歌い、《フィガロの結婚》のフィガロやバルトロを歌いました。ウイーンを中心に、多くの現代オペラの主役やコンサートのソリストとしても活躍中。2003年に来日。《フィガロの結婚》の伯爵を歌って好評。
お話:鶴田正道
(中部大学 国際関係学部教授)

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