実習に関連した支援
中部大学現代教育学部では、保育士、幼稚園教諭、小学校・特別支援学校・中学校（理科、国語、数学）教諭の資格や免許を取得することができます。こうした資格や免許を取得するためには、施設や幼稚園・学校等での実習が必要です。教職支援センターと連携して教育実習センターは、教育実習などを学生がスムーズに進め、実り多い現場体験ができるように支援しています。また、小学校教師を目指す学生が、春日井市や清須市などの小学校等で行うボランティア活動もサポートしています。
春日井市をはじめとした地域の教育機関との連携推進
学生が行うボランティア活動は、地域の教育委員会・小学校のご協力があってはじめて成り立つものです。ボランティア学生をお引き受けいただく教育委員会・小学校のニーズを把握し、ボランティア活動が学校教育に少しでも貢献できるようにするなど、春日井市をはじめとした地域の教育委員会との連携をさらに増進し、教育に関する地域連携の窓口としての機能を強化していきます。
採用試験を受験する学生に対する“オーダーメイド”の支援
教員採用試験は筆記試験や面接試験など多様な方法で実施されており、試験問題にも地域ごとの特徴があるなど、教員採用試験合格を目指す学生に対しては、一人一人にあった個別的な支援が必要です。教育実習センターには、学生の希望に寄り添い、学生一人一人に“オーダメイド”の支援を行う教職の専門スタッフがいます。多くの卒業生が教壇に立ち、次世代を担う子どもたちの教育に携わることができるように、専門スタッフを中心にして厳しくも優しい支援を行っています。