2022年4月12日

  • 卒業生

平成20年度 応用生物学部 環境生物科学科卒業 深谷祐貴さん

深谷祐貴さんサブ

グローバル企業で海外駐在経験を経て新規事業へ挑戦

自動車部品製造会社である武蔵精密工業株式会社の社内スタートアップから生まれた株式会社アグリトリオで、新規事業の立ち上げに関わっている深谷さん。社内スタートアップとは、社会課題の解決であること、立ち上げに資本がかからないことを条件に、自社の本業である自動車部品製造以外の分野で新規事業を提案し、採択されれば事業として活動できる仕組み。アグリトリオは農業の社会的課題を解決する事業を行っており、現在は人手不足で困っている農家と働きたい個人をつなぐマッチングサービスを展開中。日本の農業の課題解決に全力で取り組んでいる。

大学4年間での学びが役立つ

深谷 祐貴さん

環境生物科学科卒業ということもあり、もともと「農」の分野に興味があったが、自動車部品製造会社に就職し、管理部門でインドネシアに5年間駐在するなどキャリアを積んだ。大学での学びとは違う業種に就職したが、それは決して無駄ではなかったと言う。「研究に例えると、想定するゴールのために研究を行っていきますが、思ったような結果が得られないことが多く、その都度考えられる理由をいくつか揃え、分析し、次の行動へ移していきます。仕事も基本的には一緒で、そういった毎日の積み重ねが非常に大事です。また、いかにスピードを上げ、効率よくやるかが勝負です」

  • 深谷 祐貴さん(写真左)
  • 株式会社アグリトリオ(武蔵精密工業株式会社より出向中)
  • 2008(平成20)年度応用生物学部環境生物科学科卒業

仲間の存在

どんな事も自分1人ではやれることが限られ、時には行き詰まることも。そういう時にこそ仲間の存在がとても貴重になる。「中部大学はさまざまな学科があり、学生もたくさん在籍しています。私も仲間とサークルを作って他学科の学生たちとも交流を深めました。困った時に助け合う仲間がいると大変心強いです」

たくさんの人と交流を

深谷祐貴さんメイン

学生時代はアルバイトばかりで、大学以外のイベントなどに積極的に参加してこなかったことを唯一後悔しているという深谷さん。「学外のイベントは普段知り合えない人たちと交流を深めるチャンスです。学生の時にいろいろ経験することが後の財産となります。社会人になるとなかなか自分の時間が作れなかったりするので、一日一日を大切に学生生活を送ってほしいです。」と後輩にメッセージを送る。

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