2025CAACパンフレット
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2中部大学長前島 正義自由に学問を楽しむことで世界が広がり新たな発見につながる中部大学長ご挨拶学びの場CAACには人生をより豊かにするきっかけがありますさらなる活躍にチャレンジできる学びの場です施設・時間・先生CAAC意識改革学び・健康・生活交流仲間・異世代・地域若い世代にとって、大学での学びは人生の羅針盤となります。一方で単位や点数を気にせず、学ぶ喜びを感じていただけるのがCAACだと考えています。特に定年退職などで自由な時間を持つ方にとって、各専門分野の教員や年齢・経験の異なる受講生と意見を交わし、知的な刺激を得られるのは大きな魅力ではないでしょうか。学ぶことで物事の見え方が変わって世界が広がり、新たな発見につながるはずです。また、CAACでの学びを通じて、社会学や心理学などさまざまな学問の視点を身につけ、周囲の人にも新たな考え方を伝える存在になってもらえたらうれしいです。「あの人の話を聞いてみたい」と知的好奇心の輪が広がることを期待しています。人生100年時代、学びは学生時代だけで終わるものではありません。生涯を通じて自由に学べる場として、CAACに目を向けていただければと思います。中部大学は世界を目指すだけではなく、地域に根差す大学であり続けるために、全世代の方々に学びの場を提供してまいります。学歴:名古屋大学大学院 農学研究科 農芸化学専攻 博士課程修了学位:農学博士(名古屋大学) 専門分野:生化学、分子細胞生物学、植物生理学2019年中部大学に着任、2021年学長補佐、2023年副学長を歴任後、2025年4月第7代中部大学長に就任。 受賞:日本農芸化学会 中部支部功労賞(2024年) 著書:『Regulation of PPi levels through the vacuolar membrane H+-pyrophosphatase. Progress in Botany, Vol. 75, Luettge, U., ed., Springer』Springer-Verlag(2013年)(共著)、『生物学辞典』東京化学同人(2010年)(共著)

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