2025CAACパンフレット
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5VOICE (修了生の声)CAACを修了してみて実際にどうだったのか、経験から語っていただきました。私は看護師として働きながら、主婦として家事・育児もしているワーキングマザーです。ありがたいことに職場の理解もあって、CAACの授業がある午前中は避け、夕診を中心にシフトを入れてもらうなどの配慮をしてもらえ、仕事と家事・育児にくわえた学業も成し遂げられました。中部大学は図書館やプールなど、驚くほど設備が充実していてキャンパスライフを満喫しながら学べるのが魅力。また、同世代の気さくなクラスメートとの出会いや、自分の子どもと同じような一般学生さんとの交流もでき、とても楽しく通うことができます。私にとってCAACは心のよりどころです。家庭と仕事以外にも、自分の居場所ができるのってこんなにうれしいことなんですね。看護師として働きながらCAACへ。バイオリンという生きがいに出会えた。今の私の大きな生きがいは、CAACで出会ったバイオリンです。音楽といえば、小学校のときのリコーダーを吹いた程度。そんな私がバイオリンに夢中になっているなんて、自分でも信じられません(笑)。実は退職直後、独学でピアノを始めたのですが、なかなかうまくいきませんでした。そんな私でも、CAACでプロの演奏家の先生から教わり、練習を重ねるうちに上達。最初は楽譜を読むこともおぼつかなかった私ですが、「CAAC学習成果発表会」ではベートーヴェンの歓喜の歌を学友と一緒に披露することができ、感動しました。学ぶ喜びを分かち合える学友との出会いも、私にとっては大きな宝物です。2年間の課程を修了して、研究生としての在籍を決めました。VOICE 01 VOICE 02

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