2025CAACパンフレット
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8未来の可能性を広げる実践的な講義科目名:野菜栽培の知識アウトドア人気やコロナ禍を経て、郊外に畑を借りて家庭菜園を楽しむ人が増えています。しかし作物を育てる際に、正しい知識の有無は、作物の出来に大きな差をつけます。この科目は、土壌改善や病害虫について中部大学の応用生物学部の教員から理論的な知識を学び、実際に有機野菜づくりをしている方から実践的なお話を伺うことで理解を深めます。趣味としての野菜づくりにおいても、土壌をどう改良するか、どんな育て方をするか、知識を生かして臨めば、収穫の喜びはいっそう大きくなるものです。共同農園を借りて作物を育て、同じ趣味を持つ人とのつながりが増えることもあるでしょう。さらには、道の駅などで育てた作物を販売することにつながるかもしれません。新しい学びから、これからの自分の可能性を増やしてみませんか。内燃機関の歴史・技術・未来への造詣が、カーライフを通じて、人生に新たな輝きをもたらす。土壌改善も、育てる作物に適した土の性質、土壌改良剤の種類や使い方の違いなど、方法は様々科目名:内燃機関の理解車が好きで車種やデザインにはこだわっていても、いざ点検や修理になると、専門用語が分からないという人も多いのでは。この科目では、車の心臓部である内燃機関について基礎から学びます。内燃機関は航空機のエンジンやロケットにも使われており、授業の前半で開発の歴史や変遷など、中部大学工学部の教員による専門的な授業で構造から理解していきます。また、最近普及が進んでいる電気自動車やハイブリッド自動車、水素自動車といったエコカーに使われている技術など最新の知識の修得から、起こりやすい故障の対処法や、車を購入する際のチェックポイントといった日常で役立つ内容も充実しています。学びはきっかけにすぎません。知識を深めるだけでなく、同じ趣味をもつ仲間と出会い、新たな生きがいを見つける場にしてください。同じ科目に集まった方同士で車のサークルをつくるなど、授業以外の楽しみも広げられます。授業の後半は車好きな自動車整備士が授業を担当作物を育てるための土づくりから学び、育て、自分の可能性が広がる。
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