COC継続事業 2025(令和7)年度成果報告書
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② 小さな世界を眺めてみよう! 純粋培養した細菌及びヨーグルト内の細菌を地域住民に顕微鏡を用いて観察させ、所謂「善玉菌」と「悪玉菌」の違いについて解説した。健康づくりに役立ててもらうために、それぞれの細菌が引き起こす食中毒の症状や予防の注意点等を説明し、乳酸菌の性質や一般的なプロバイオティクスとプレバイオティクスについて解説した。また、ヒトの正常組織標本を観察させ、組織の構造と機能、各臓器の重要性や障害時に起こる疾病に関して解説した。また、夏だったこともあり、脱水症の症状と好発者の特徴を知る機会とした。(地域住民の参加者数219人) 【成果】 (1)学部学生が主体となり活動を行うことで、学習意欲の向上に寄与した。また、大学院生が学部生の指導を行うことで、大学院生の資質向上にも効果があった。幅広い年齢層の地域住民にわかりやすく説明することを通じ、知識の向上の必要性を痛感させ、コミュニケーション能力の養成につながった。 (2)栄養指導に関しては食育SATシステムのような小道具の有効性や事前準備の必要性を考えさせることができた。目に見え直接手に取ることができる食品サンプルを用いた栄養指導が、老若男女に効果的であることを実感させることができた。 (3)多人数に対して個別に対応する場合のスループットの向上に欠かせない技術を習得させた。 【参加者】 学部生19名(内地域創成メディエーター候補学生9名)、大学院生5名、教員6名 42

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