COC継続事業 2025(令和7)年度成果報告書
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生活・住環境を考えるまちづくりWG 2025年度「動く」活動報告 活動名称: 春日井市の産地直売所「ぐぅぴぃひろば」を介した地域活性化への取組み 氏名: 山中由実、小川宣子 所属・職名: 応用生物学部食品栄養科学科 助教、フェロー 活動内容と成果 【参加学生3名】 品種が異なる6種類のかぼちゃ(栗えびす、くり将軍、ロロン、坊ちゃん、コリンキー、バターナッツ)の調理特性を果皮と果肉の色、果肉の甘味(糖度)・水分量、加熱後の果皮と果肉の硬さ・組織構造から分析し、その結果と最適な料理の提案をちらしにまとめ、産地直売所(ぐぅぴぃひろば)でお客様にちらしを用いて説明した。説明後は、アンケートを実施し、お客様に活動内容についての意見を伺った。 お客様は、栗えびすとくり将軍をよく購入されており、説明を聞いて、それ以外の品種を食べてみたいとアンケートで回答し、よく購入されるかぼちゃ以外にも興味をもって頂き、かぼちゃの品種についての認知が高まった。 学生は、お客様に直接かぼちゃの調理特性とそれに適した料理を提案したことで、自分の意見を伝える能力を養うことができた。また、繰り返し説明をしたことでかぼちゃの調理特性の知識も深まった。 8月4日:JA尾張中央の方に現状(取り組み)と課題ならびに思いの説明と産地直売所(ぐぅぴぃひろば)の紹介を学生へして頂いた(図1)。 9月6日:かぼちゃの生産者の畑へ行き、学生が直接生産者へ生産時の苦労やこだわり、生産課題について伺った(図2)。 9月-10月:各品種のかぼちゃの調理特性を明らかにするために、各品種のかぼちゃの特性を文献から調べ、測定項目を検討した。その後、ぐぅぴぃひろばでかぼちゃを入手し、実験により各品種のかぼちゃの調理特性を明らかにし、品種に適した料理を検討した。 10月:品種の異なるかぼちゃの調理特性と特性に適した料理を提案するための資料とアンケートを作成した。 11月1・2日:ぐぅぴぃひろばでちらしを用いてかぼちゃの調理特性と料理について、直接、お客様に紹介し、アンケートを実施した(図3)。 12月3日:実施したアンケートの結果について報告書を作成し、ぐぅぴぃひろばへ提出した。 43

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