学校法人中部大学
28/36

27 Chubu University Daiichi High School/Chubu University Haruhigaoka High School中部大学第一高等学校◆ 特進コース少人数教育のメリットを生かして、一人一人の可能性を最大限に伸ばすコースです。行事や授業に17個のSDGs(持続可能な開発目標)を位置づけ、問題解決能力と論理的思考力を高め、国公立大学や難関私立大学への進学を目指します。学びの特徴①毎日の7限授業と、進学補習や土曜日補習、eラーニングで最大限に学習をサポート。②修学旅行はベトナムへ。事前に現地の学校とのオンライン交流も行われます。③特進独自の大学見学やフィールドワークなど多彩なプログラムを準備。◆ 一貫コース7年間の高大一貫教育で自分の未来を設計しやすいコースです。一貫コースの生徒は中部大学進学時に他のコースの生徒と比べて、学部学科選択が優位となり、希望の学科へ進学しやすくなります。2年次からの学校設定科目、「教養総合」では科目横断型の授業が行われ、論理的思考力を磨きます。学びの特徴①中部大学併設校推薦入試では学部学科の選択が優位に。②大学教員による出張授業や大学での特別授業に参加。③3年次9月からは中部大学へ週1日通学し、入学前講義を受講。 成績を収めれば大学の単位も認定されます。◆文理探究コース文理融合のカリキュラムで広く多様な学びを進めるコースです。2年次から文系理系の他にグローバル系を設置。海外の言語だけでなく、文化や歴史など幅広い知識を身につけ、世界に通じる国際的な視点を手に入れます。学びの特徴①きめ細かな学習指導で基礎学力の定着を図りながら、探求型授業で知的好奇心を育てる。②新設のグローバル系では海外短期語学研修やオンライン英会話を準備。③中部大学への進学者は一貫コースと同様に3年次9月から入学前講義を受講できます。将来へつながる個性ゆたかな学び中部大学第一高等学校長太田 博道◆ 情報デザインコース情報化社会が求めるデジタルクリエーターをめざすコース。プログラミングとデザイン、2つの分野をバランス良く学びます。現代情報社会における課題を創造的に解決できる、新たな時代に活躍するデジタルクリエーターを目指します。①「グラフィックデザイン」はピクトグラムやサインボードなどのデザインや動画の制作に も対応した授業を行います。②「プロダクトデザイン」は、工業製品に関するデザイン設計や模型制作を行う授業です。 自らの作品をプレゼンテーションすることで、表現力も手に入れます。◆ 機械システムコース日本の産業を支える「ものづくり」を、CADや3Dプリンターを活用して学びます。各種製造物の設計から製造までの基礎知識と工業技術を習得し、操作や制御の自動化に対応する新時代のエンジニアを目指します。①最新のSTEAM教育(科学・技術・ものづくり・デザイン・数学)で、メカニクスと エレクトロニクスの両分野に精通する技術者を育成。②就職率は100%で、特に製造業の技術者の求人が豊富。◆ 電気電子システムコース日常生活と産業活動を支える「電気」と、コンピューターなどの次世代技術の基礎となる「電子」の両分野の、最新技術と知識を身につけ、多くの資格を取得します。①就職に強い「電気・電子」分野と、先端技術を意識した「情報・通信」分野を総括的に学ぶ。②第2種電気工事士や機械保全技能士など各種資格試験の講座も充実。【創造工学科】(男女)【普通科】(男女)概要中部大学第一高等学校は、本学園で最も伝統のある学校で、創立以来80年の歴史を誇っています。普通科の一貫コースでは、中部大学との高大一貫教育を通じ、相互の連携を密にしています。3年次から中部大学の入学希望学科の教授との交流や大学の授業を受講して入学前に大学の単位を取得できるなど、他の高等学校では得られない学習を実現しています。緑に囲まれた立地と充実した施設のもと、学業や部活動に集中できる環境が整っています。本校は建学の精神「不言実行 あてになる人間」を理念に、2科6コースによる個性豊かな学びを重視して、未来に羽ばたく生徒の育成に取り組んでいます。学業はもちろん、部活動やESD活動などの特別活動を通じて、多様な価値観と感性に触れながら、自らを成長させる主体的な学びを実践しています。中部大学との高大連携を深めつつ、高い志と情熱で世界を目指す生徒を育てます。中部大学と連携して、未来の創造性を高めます

元のページ  ../index.html#28

このブックを見る