GLOCAL Vol.7
14/16

12シンポジウム開催の趣旨 名古屋・春日井と岐阜県東濃方面を結ぶ国道19号のルーツともいうべき「下街道」の歴史は古く,街道沿いには多くの町があり,それらの町ではさまざまな産業,文化が育まれてきました。こうした町の多くは現在は幹線道路から外れていますが,外れていることが幸いし,いまでも歴史を思い起こさせる景観が残され,それらを拠り所に,各地で歴史を生かしたまちづくりが行われています。今回のシンポジウムでは,こうしたまちづくりに積極的に取り組んでいるグループの活動を紹介し,下街道を通して互いにつながる地域づくりの可能性について話し合いを行います。皆様の参加を希望致します。 お問い合わせ先: 中部大学国際関係学部事務室 〒487-8501 春日井市松本町1 電話: ファクス:0568-52-1325 電子メール: inkn@office.chubu.ac.jp日時:2015年1月24日(土) 午後1時30分~4時30分 会場:中部大学リサーチセンター 2階会議室 【参加費無料】-主催:中部大学大学院国際人間学研究科中部大学大学院国際人間学研究科 シンポジウム会場案内(中部大学) 交通アクセス: 中央線神領駅下車 北口からスクールバスの便あり。  国際人間学研究科主催によるシンポジウム「下街道-歴史を生かしたまちづくり-」が、2015年1月24日に、中部大学リサーチセンターで開催された。下街道は尾張・名古屋と美濃東部・信州を結ぶ街道として歴史的に重要な役割を果たしてきた。国道19号の前身ともいえる道であり、中部大学キャンパスのすぐ北側を通っている。シンポジウムでは下街道沿いに残されている宿場、集落、寺社、城跡など歴史的遺産を生かしてまちづくりを進めている事例が報告された。「下街道ー歴史を生かしたまちづくりー」のシンポジウムを開催

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る