GLOCAL Vol.8
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16 2015年度の国際人間学研究科修士論文審査発表会が2016年2月8日に開催された。今年度は,下記の院生から修士論文が提出された。審査発表会の当日は,修士論文の指導に当たった教員,研究室でともに机を並べて研究に励んだ他の院生,それに学部生をはじめ多くの参加者が,研究発表に耳を傾けた。日本における伝統的・土着的な埋葬様式,日本語を学ぶ外国人のためのアニメを生かした教材開発,中国人日本語学習者にとっての依頼表現のむずかしさに関する論文に対して,多数の教員から質問やコメントがあり,熱気を帯びた審査発表会となった。2015年度修士論文審査発表会を開催 氏  名橋本 英征ラニガン マシュー李 翰林      修 士 論 文 題 目橋本 英征さん               ラニガン マシューさん             李 翰林さん修士論文審査発表会後の懇親会 「マクライシ」の機能とその変遷   ―火車除けから目印へ―アニメの日本語と日本語教育                        ―Co-Chuによる現実性および適切性分析―中国人日本語学習者の依頼発話に見られる「ストラテジー」              ―日本語母語話者と比較して―

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