国際学科パンフレット
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04広い専門科目から自由に選択2言語習得に加え、ハイブリッド・プロジェクトや演習科目に取り組み興味を持つ分野を深く研究します。さらに海外留学や海外フィールドワークを通じて、リアルな世界を体感します。文化、経済、政治、民族、宗教など多様な専門科目を自在に組み合わせて履修するとともに、演習科目では複数の教員から指導を受けて自分だけの専門研究を確立、発展させます。4年間の集大成となる卒業論文をまとめます。ここでも自分で設定したテーマに沿って複数の教員から指導を受けることができ、多分野を融合させながら思う存分に専門研究を追究します。※紹介しているカリキュラムは、2019年度の内容です。入学時には、名称・内容などが変更されている場合があります。春学期秋学期秋学期春学期秋学期英語スキルⅣ日本語スキルB留学英語B(TOEFL)資格英語B(TOEIC)実践外国語B卒業研究複合的に学び、専門研究を発展させる。専門研究を追究し、卒業論文にまとめる。3年次4年次中国語Dハイブリッド・プロジェクトC国際応用演習Bハイブリッド・プロジェクトD国際専門演習A国際専門演習BスポーツB東アジアから学ぶB/アフリカから学ぶ西アジアから学ぶ/ラテンアメリカから学ぶ環太平洋から学ぶ地域研究特殊講義比較地域研究論国際英語Ⅳドイツ語Ⅱ/フランス語Ⅱスペイン語Ⅱ /韓国語Ⅱ国際ビジネス英語A/国際時事英語国際ビジネス英語B/国際観光・ホテル英語ビジネス中国語B資格中国語A国際機構貿易論資格中国語B国際金融論国際関係のデータ分析宗教人類学/人間と環境博物館と文化比較社会論/グローバルビジネス論日本語教授法C比較宗教学/社会思想史/西洋思想史社会調査法/観光文化論/人文地理学国際ジェンダー論/民俗学日本語教授法D日本語教育実習フィールドワーク論/地誌B/文芸と社会西洋文化史/世界遺産を学ぶ世界の中の日本/世界の民族音楽日本の歴史B/音韻論/日本語教授法B国際関係論/国際政治史国際経済史/国際公共政策論インターンシップAインターンシップBワンキャンパスの総合大学だからできる+α自由科目/副専攻興味の赴くまま、他学部の専門科目を履修できます。たとえば、輸入食品会社のバイヤーをめざすために応用生物学部の『食品栄養科学』を学ぶことも。卒業に必要な単位の一部になり、一定の条件に沿って履修すれば「副専攻」としても認定されます。ローカルに見えるものが世界共通の現象であったり、多国籍企業や国際機関がローカルに配慮しなければならない現代。グローバル化により多様化・複雑化する国際関係のアプローチを読み解いていきます。国際関係論さまざまな地域・民族の独自の文化を深く理解するために、主に「誰が・何を・どうやって・どうして・何のために演奏するのか、どのように継承していくのか」という6つの視点から世界各地域の民族音楽を分析し、その特性を学んでいきます。世界の民族音楽「地球に多様な文化がある」ことを学ぶのが文化人類学です。産業発展した社会にいる私たちが見下ろしてしまいがちな社会の文化の中から、さまざまな問題解決に役立ちうる工夫・価値・慣行を取り上げ、「地球に生きる」知恵を学んでいきます。文化人類学さまざまな特色を持ついくつかの地域によって構成される「ヨーロッパ」。各地域の社会・文化的な特徴と歴史的な展開を学び、その多様性を浮き彫りにします。その後、近・現代史におけるヨーロッパ共通のアイデンティティの形成について概観します。ヨーロッパから学ぶ国際法は決して遠い世界の法律ではなく、いま目の前で起きている現実に直結しています。実際の事件などを題材としながら、国際社会において適用されている国際法の全体像を明らかにした後、国際法学の考え方を体系的に学んでいきます。国際法そのままでは何も語ってくれない「モノ」を主な対象とする考古学。研究者はさまざまな方法を駆使して当時の歴史を復元しようと試みます。主にエジプトにおける研究事例紹介を通じて、「モノ」を通して文化を考える力を身につけることを目標としています。考古学農業や里山などの「人間による自然環境の利用」と、災害を含めた「自然環境が人間の生活におよぼす影響とその対応」について学びます。人間と自然環境の関係のあり方を理解することで、「環境問題」を考えていくための視点も身につきます。人間と環境「観光」のこれまでの歴史、さまざまな開発・運用形態、地域・民族固有の文化の変容における影響力などを学ぶことを通じて、観光が持つ「文化の商品化」としての一面も踏まえながら、文化、そして観光のあり方について考えていきます。観光文化論科目PICK UP

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