中部大学教育研究24
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2.2派遣期間中のスケジュール派遣期間中のスケジュールは以下の通りであった実習生の教育実習は、日本語文学科の専任の先生方の担当科目において実施された。担当する科目の見学を含む複数の日本語授業を見学させていただいたのち、実習生1名につき、50分×2回の教壇教育実習をおこなった。このうち青木は10/24(火)10:10~11:00、10/26(木)10:10~11:00、古居は10/24(火)11:10~12:00、10/26(木)15:10~16:00の時間帯で授業を担当した。その他、必要に応じて日本語の授業アシスタントや会話練習のサポートをさせていただいた。自学修の時間においては、見学の振り返りや実習の準備、日誌を書く時間とした。また同校では、「日本語コーナー」という、日本人留学生と日本語文学科所属学生とが言語的交流をする活動が実施されている(図1)。学期によって活動内容や時間は適宜設定されるとのことであるが、本学実習生も滞在中、その活動に参加することができた。中部大学教育研究No.24(2024)―90―図1日本語コーナー表12023年度台湾教育実習スケジュール(表1)。

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