中部大学教育研究25
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単位未修得者(E評価)について言えば、春学期は9名(全履修者の9.4%)、秋学期は36名(全履修者の13.1%)が1度も出席していない。単位を修得できない受講生の出席率の低さは過去からずっと続いている問題であるが、やはり、オリエンテーションや指導教授制を利用したきめ細かい対応など、抜本的な対策が必要であろう。謝辞教育方針の策定、各種テストの実施、その他の運営面でご協力くださった先生方、本報告の内容に関して貴重なコメントを下さった先生方、英文要旨に目を通してくださったデイビッド・アレン先生に厚くお礼申し上げます。注1)得点は非正規分布をなしていたため、ノンパラメトリック検定を行った。方法はSPSSがデータに基づいて自動的に選択したものである。2)学科の略号は以下の通り。AR(AIロボティクス学科)、AS(数理・物理サイエンス学科)、AU(宇宙航空学科)、BS(経営総合学科)、EA(建築学科)、EC(都市建設工学科)、EK(応用化学科)、EL(電気電子システム工学科)、EM(機械工学科)、EP(情報工学科)、FR(応用生物化学科)、FS(環境生物科学科)、FT(食品栄養科学科)、HF(英語英米文化学科)、HH(歴史地理学科)、HJ(日本語日本文化学科)、HM(メディア情報社会学科)HW(心理学科)、LB(生命医科学科)、LC(臨床工学科)、LE(スポーツ保健医療学科)、LK(保健看護学科)、LP(理学療法学科)、LS(作業療法学科)、NA(国際学科)、PJ(現代教育学科)、PY(幼児教育学科)。ただし、AIロボティクス学科(AR)、英語英米文化学科(HF)および国際学科(NA)は全学向けの共通授業を受講していない。このため、到達度確認テスト、実力テスト、語彙テストの分析においては、これらの学科は対象となっていない。3)箱ひげ図の見方は次の通り。箱の部分には、データを並べて四分割した場合の、真ん中の2つ、つまり全体の50%が入る。箱の中の横線は中央値を示す。箱の上下に伸びた部分は、外れ値を除いた最大値と最小値を表す。“○”は軽度の外れ値(箱の長さの1.5倍から3倍まで)を表す。参照文献今村洋美・大門正幸(2020)「中部大学におけるオンライン全学英語教育の取り組み-教員間連携に焦点をあてて-」大学英語教育学会第35回中部支部大会(オンライン開催)での口頭発表.大門正幸・今村洋美・西村智・野田恵剛・山田伸明(2010)「大学英語教育に関する基本方針について-専門教育機関としての大学における英語教育の在り方を巡って-」『中部大学教育研究』10,23-28.大門正幸・柳朋宏・西村智・野田恵剛・山田伸明中部大学教育研究No.25(2025)―46―図1学科毎のフレッシュマンテストの成績(得点)表7成績と平均出席率

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