中部大学教育研究23
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従来型英検のほか、準1級から3級には英検S-CBTとよばれる試験があり、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングを1日で測ることができる。詳細については英検のサイトを参照。https://www.eiken.or.jp/s-cbt/(最終アクセス日:2023年9月20日)6)団体向けプログラムにはTOEICL&RIPテスト(オンライン)も用意されている。IPテスト(オンライン)の試験時間はListeningが約25分、Readingが37分と短縮されている。問題数はどちらも45問である。IPテスト(オンライン)は24時間いつでもどこでも受験でき、テスト終了後、その場でスコアを確認することができるのが特徴である。7)受験料はいずれも本稿執筆時のものである。TOEICS&Wの受験料についても同様である。8)関連する資料は以下のページから入手可能。https://www.iibc-global.org/toeic/official_data/lr.html(最終アクセス日:2023年9月20日)9)公開テストではSpeakingのみ単独で受験可能である。受験料は6,930円である。10)Speaking・Writingのスコアレンジ別評価一覧表は紙幅の都合上割愛する。詳細は以下のページを参照のこと。https://www.iibc-global.org/toeic/test/sw/guide04/score01/descriptor.html(最終アクセス日:2023年9月20日)11)対照表は以下のページで公開されている。https://www.iibc-global.org/toeic/official_data/toeic_cefr.html(最終アクセス日:2023年9月20日)12)大学IR推進課提供「フレッシュマンテスト結果分析サイト」に基づき作成。参照文献一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(2023)『TOEICProgramData&Analysis2023』中部大学教育研究No.23(2023)―84―

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