研究ガイドブック2024
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24 23 8. 安全保障輸出管理について 日本を始めとする主要国は、武器や軍事転用可能な貨物・技術が安全保障上懸念のある国家やテロリストに渡ることを防ぐため、国際的に安全保障輸出管理の枠組みを作り、協調して厳格な管理を行っています。大学においては、外国からの研究者や留学生への技術提供が規制対象となる可能性がありますので、特にご留意ください。規制対象の範囲や許可申請の進め方等は全教員に配付しております『安全保障輸出管理ハンドブック』及び経済産業省安全保障貿易管理ホームページにてご確認ください。 物品を国外に持ち出す又は送付する技術(専門分野や研究に関する情報)を外国又は外国人に提供する留学生、外国人研究者・訪問者を受け入れる提供する技術は、公知の技術のみである持出・送付する物品or提供する技術はリスト規制に「該当」する輸出先国or提供先国or出身国は「グループA」の国である受入学部等は人文社会学系である持出・送付する物品or 提供する技術が、大量破壊兵器等に用いられる疑いがある受入予定者の過去の研究内容等が、大量破壊兵器等に関係する学部生である一般入試入学者と同等のカリキュラムを修学する者「「輸輸出出管管理理事事前前確確認認シシーートト」」にによよるる確確認認輸出先or提供先or出身組織が、大量破壊兵器等に関与している疑いがある輸出先国or提供先国or出身国が「国連武器禁輸国・地域」である持出・送付する物品or 提供する技術が、通常兵器に用いられる疑いがある受入予定者の過去の研究内容等が、通常兵器に関係する経経済済産産業業大大臣臣のの許許可可取取得得輸輸出出・・提提供供・・受受入入可可ははいいははいいいいいいええいいいいええははいいいいいいええははいいいいいいええははいいいいいいええははいいいいいいええいいいいええいいいいええははいいははいい安安全全保保障障輸輸出出管管理理にに関関すするる確確認認手手続続フフロローー大量破壊兵器等:核兵器・化学兵器・生物兵器・ロケット・無人航空機、核融合に関する研究、核燃料物質や原子炉等、軍等から委託を受けた化学物質・微生物・毒素の開発等又は宇宙に関する研究グループA:アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、カナダ、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、大韓民国、ルクセンブルク、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、アメリカ合衆国国連武器禁輸国・地域:アフガニスタン、中央アフリカ、コンゴ民主共和国、イラク、レバノン、リビア、北朝鮮、ソマリア、南スーダン、スーダンいいいいええ大量破壊兵器等に用いられないことが明らかであるははいいいいいいええははいい

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