研究ガイドブック2024
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39【勤務時間】 学生の授業履修時間帯でのアルバイトは不可とします。 アルバイトは、研究者の管理下に研究室等で行なうことが大前提であるため、研究者不在時の勤務は原則として認められません。 40時間/週、8時間/日を超えないでください。 労働基準法の定めるところにより1週間(7日)につき最低1日の休日、1日6時間を超える労働に対しては45分以上、8時間を超える労働に対しては1時間以上の休憩が必要です。 【勤務管理】 IDカードの打刻により、勤務管理を行います。「出勤・業務日誌」 (様式⑯)を作成してください。 【必要書類】 予算管理部署から必要な書類をご案内します。 (3)アルバイト(謝金) ・雇用の手続き 科研費等により雇用する場合は、開始2週間前までに「アルバイト(謝金)採用申請書」(様式⑰)を予算管理部署に提出してください。雇用条件等の説明を行いますので、本人が書類を持参してください。 【時間給】、【勤務管理】は、(2)と同様。 【勤務管理】「出勤簿(謝金)」は、勤務した日毎に記入・押印してください。 アルバイト従事者は、勤務日に1回、学部事務室等に「出勤簿(謝金)」(様式⑱)を持参して出勤の報告を行ってください。学部事務室等が確認印を押印します。 【必要書類】 作業が発生した翌翌月月55日日ままででにに、、予予算算管管理理部部署署にに提提出出ししててくくだだささいい。。 ①出勤簿(謝金) ②物品等購入書 ③振込口座情報 【その他、留意事項】 アルバイト代は、銀行振込みとなります。(研究者による立替払いは不可) 留学生がアルバイトする場合は、学生支援課等に必要な届出を行ってください。 同一時間帯に重複して、雇用することがないようにしてください。 バイアウトによるアルバイトは、研究支援課にお問合せください。 (4)謝金・謝礼 謝金・謝礼の支払いには、事前に「謝金・謝礼支払依頼書」(様式㉓)、事後に「謝金・謝礼支払報告書」(様式㉔)による手続きが必要です。 【支払い方法】 原則、銀行振込です。 【支払い金額の設定】 「競争的研究費で支払う学外者への謝金について」(p52)を参照してください。 ※外国からの来日者に対して業務依頼する場合は、「安全保証輸出管理ハンドブック」に基づき「輸出管理事前確認シート」を提出してください。 ※非居住者(日本以外の国に納税している者)への依頼の場合は、「租税条約に関する事前確認」が必要です。

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