信頼72号
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AAAAQ保護者の皆様へ伝えたいことは?最近学生へ伝えていることは、「世の中は、急激なスピードで移り変わり、その変化は数カ月でガラッと変わってしまう。キミたちは、親世代の経験論やアドバイスを一つの情報として使うことはできるかもしれないけれど、AIを含めて大量の情報の中から取捨選択をしてトライアンドエラーを繰り返すしかない。そういう時代を生きている」ということ。そのように伝えていることを皆様にもご理解いただきたいと思います。Q大学教員としての今後の目標は?学生の怪我をとにかく治すという毎日を繰り返すことです。こうなりたいという目標はなく、そのときが来たら潔く辞めるつもりです。人を治す技術は底知れないものですから、ゴールはありません。後進を育てる役割についても大切なことは「育つ環境」をつくること。今後も目の前の今に向き合い、怪我を治す解決法を見つけて誰かの役に立ち続けたいと思っています。Q仕事をしていて幸せを感じる瞬間は?Q大学教員を続ける上でのモチベーションは?大学野球に関わって感じるのは、高校生と比べて『深い』会話ができることです。高学年になると、怪我を治していくプロセスや考え方、周囲への配慮など、ハイレベルな会話ができるようになります。選手自身が再び怪我をしないようにきちんと考えて行動できるようにもなります。怪我で苦しんだ部員が、人として大きく成長して社会人になる姿を見られたときはいい仕事だと実感しました。治すという一方通行ではなく、治しながら共に成長できる点です。現場では新しいことへの挑戦が不可欠。まだわかっていないことと学生の感覚をすり合わせながら試行錯誤して一緒に方法を探る。新しい発見があると現役理学療法士として成長できていると感じます。こうしたら治る。ならば、もっと治せるのでは?と。定年が来ても、まだやることはあるなと感じるでしょうね。現場での実践経験が何より大事!高校時代に目指した夢を叶えましたした。すると足腰が鍛えられた彼は一気に調子を戻していきました。その姿に私は、復活していく過程に面白さを感じたのです。今から30年以上前、トレーナーや理学療法士という職種がまだ広く知られていない時代でした。そのときに、担任の先生が勧めてくれたのが理学療法士。今思えば奇跡です。仕事内容をきちんと理解した上で勧めてくれた先生のおかげで、理学療法士を目指すようになれたのです。10

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