信頼72号
25/36

 強化指定クラブのシンフォニックバンドの活動に注力しました。当初、部員間の意識の差を埋めることや事務作業の効率化に悩みましたが、「音楽を楽しみ、その楽しさを伝えること」を指針に自身の考え方の転換を図りました。練習では一人ひとりの音に耳を傾けて納得のいくサウンドを追求し、部の一体感を高めました。また、主体的な行動とアウトプットを重視し、隙間時間を有効活用したりわからないことは周囲に聞いたりして勉強と部活動を両立しました。さらに、中部大学音楽祭の実行委員長を務めたことで、多様な考えを持つ人々を動かし、想いを形にする難しさも学びました。上手くいかない悔しさをバネにしながら困難を成長の糧とした経験を活かして、これからも何事にも全力で楽しみ、いつまでも学び続けられる大人になりたいと思っています。 年中児~小学2年生を対象としたボランティアサークル「あつまれ!!わんぱく隊」のリーダーとして、学生が主体的に参加し、安心して意見を出し合える環境づくりに力を入れました。話し合いで意見が対立した際は、「どちらが正しいか」ではなく「子どもにとって何が最善か」という共通の目的に立ち返るよう徹底。また、仲間の意見を肯定的に受け入れ、賛同や感謝は言葉にして伝えることで、一人ひとりが「自分もこの活動に必要な存在だ」と感じられる雰囲気も大切にしました。その結果、子どもたちからも「また来たい」と多くの笑顔を引き出すことができたと思います。この経験で得た、異なる価値観を尊重し寄り添う姿勢を活かし、将来は子どもや保護者、同僚から信頼され「一緒に頑張れてよかった」と思ってもらえる保育者を目指します。経営情報学部経営総合学科4年浅岡 美富さん現代教育学部幼児教育学科3年村松 ことはさん誰が正しいかではなく 何が最善かを考える楽しむことを忘れずに 学び続けていきたい部活動での「成長力」をアピールボランティアでの「傾聴力」をアピール学生指揮者も務める浅岡さんわんぱく隊の活動の様子24

元のページ  ../index.html#25

このブックを見る