信頼70号
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主な事業内容中部大学後援会が発足したのは、中部工業大学(1984年に中部大学へ名称変更)が開学した1964年から3年後の1967年。以来、大学と家庭との信頼関係を深めるさまざまな活動を行ってきました。その中でも年間を通して最も大きな行事が「父母との集い」です。最初に行われたのは1971年で、「父兄懇談会」として遠方出身者を対象とした地区会場のみの開催でした。その後、「父母との集い」に名称を変え、現在は、わが子の学生生活を知る絶好の機会として、大学会場および地区6会場で開催し、多くの保護者の皆様にご参加いただくイベントとなっています。今年度は、全学年を対象として6月に大学会場で2回に分けて開催し、約2000人の保護者が参加しました。(開催報告は5ページ参照)後援会では、大学への助成として、定期的に「大学図書館の書籍購入」や、学内に企業の方を招いて学生の就職活動を支援する「学内業界セミナーへの協賛」、自転車通学をする学生が利用する駐輪場の自転車の整理を行うなど、大学の教育・研究および施設・設備拡充のための支援を行っています。個室ブースを寄贈しました。新型コロナウイルス感染症の拡大により世の中に普及した個室ブース。現在でも、企業の説明会や一次面接がオンラインで実施され、多くの学生に活用されています。▼駐輪場(自転車の整理)▲大学図書館の書籍▲学生が案内するキャンパスツアーは人気のプログラム主な事業内容「父母との集い」の運営大学への助成主な事業内容中部大学後援会03

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