信頼70号
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ご子息・ご息女の学生生活について知ることができる「父母との集い」には、大学の基本理念や学科の教育目標、キャンパス内の施設や雰囲気など、実際に大学へ足を運ぶからこそ得られる情報がたくさんあります。下記のインタビュー記事は、6月に開催した「父母との集い」に参加された保護者の方にお話を伺ってまとめたものです。ご協力ありがとうございました。父母父母インタビューインタビュー 午後から始まる学科説明会の前に学食無料体験を楽しんできました。選んだメニューは息子が勧めてくれた唐揚げ定食。ボリュームたっぷりで、なかなかおいしかったです。昨年は「父母との集い」浜松会場に参加しました。その際に、大学生活で力を入れたこと=“ガクチカ”としてアピールできるような課外活動に参加しておくと就職活動時に困らないというアドバイスがありました。学年毎に種々のイベントが豊富に用意されているようですので、息子にも「何かやったほうがいいよ」と口酸っぱく言っているのですが、本人は趣味の“推し活”に夢中です。週3日間は講義に集中し、ほかの日は日本中を飛び回っています。先日は、福岡空港からLINEで写真を送ってきました。今日も、せっかくだから下宿先に寄りたいと連絡したら、大阪にいると返事が来たんですよ。月に1度は帰省しているので心配はしていませんが、ちょっと羽を伸ばし過ぎかな。学業に趣味にと学業に趣味にと楽しそうな大学生活。楽しそうな大学生活。工学部機械工学科2年生のご両親 4年生になってから、息子は毎日のように企業の採用試験に出掛けています。帰宅後は、「この会社へ行ってきたよ」「今日の面接は僕一人だったみたい」などと報告してくれます。就職先について私たち両親からアドバイスしたことはありません。就職観が異なるでしょうし、自分自身で方向性をきちんと定めて頑張っているのですから、口出しをしないで見守っています。本人は、内定の連絡があったらお受けする企業をすでに決めており、ゴールが見えている様子。その後は卒業研究に没頭したいと言っていました。就職先が決まったら、やりたい研究に思いっきり打ち込んで、春から晴れて社会人としての生活に切り替えていってほしいです。私たちが「父母との集い」へ来ることも今年で最後になります。成績などで心配することがなかったので個別面談への参加もなく終わりますが、毎年キャンパスの雰囲気を味わうことができて楽しかったです。息子が歩む道のりを息子が歩む道のりを見守っています。見守っています。工学部ロボット理工学科4年生のご両親122023年11月の父母インタビューはこちらから06
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