大学案内2025
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学びクロスオーバーSDGsプロジェクト A~H異なる学科の教員が共同運営する持続可能な社会の実現を目指すプロジェクト科目で、異分野に跨ることで学問の総合化を目指します。低学年学生にさまざまな学問分野を俯瞰的に見渡す機会を与え、併せて、変動の激しい社会において困難に直面したときに総合的な価値判断ができる人間力を涵養します。例えば、春日井市が所蔵する古文書を解読・撮影し、現代語訳とともにメタデータを付してデジタルアーカイブス化するものなどがあります。放送研究会が生放送とCATVで大学をPRメディア情報社会学科の学生が主体となって活動する放送研究会。隔週水曜日の昼休みには30分の生放送をYouTubeで配信。また地元のCATVに毎月15分番組「中部大学アワー」を提供し、中部大学の先生方の研究や大学のイベント、そして学生たちの活動を紹介しています。 学び学びCURATOR×CREATOR高度なスキルを身につける2つのコース特色学科のイチ押し!プロジェクト科目自分の関心に近い先生のプロジェクト(ゼミ)で仲間たちと研鑽1・2年次で多様な分野を広く学び、自分の興味が明確になり絞られてくる3年次には、自分の興味に近い先生のプロジェクト(=ゼミ)を選択して所属します。卒業研究にもつながる活動を地域社会と協同して推進し、成果を社会に向けて提案します。1. 小牧市と連携、こまきこども未来館の壁面にプロジェクションマッピング演出。2. 春日井市連携 春日井駅の大型デジタルサイネージに春日井市をPRするコンテンツ。3. 産学連携 地元企業と連携し、幼児向けSDGs絵本を製作。春日井市、小牧市に贈呈。4. 商工会議所・商店街連合会連携 まちゼミコラボ、高齢者向けスマホ教室開催など。5. 商工会議所連携 春日井市の企業紹介映像制作。具体的な活動例キュレーションスキルを修得する情報社会コースクリエーションスキルを修得するメディア情報コースPICK UP TOPICS現代のメディア社会に必要とされるのは、価値あるメディア情報を選択する視点と、効果的に提供・発信するスキルです。SNS、動画閲覧サイト、Web広告、アプリケーションなど、私たちは日常的に膨大な情報量のメディアに触れています。便利に楽しめる一方で、時には思わぬ危険な目に遭遇することもあります。メディア情報社会学科では、情報の本質と価値を見極めるキュレーションスキル、地域の幸せを想う公益心、そして精査した情報を発信して伝えることができるクリエーションスキルを高めることができます。今、社会にあふれる多くの情報の中から価値あるものを選択し、社会に正しく届けられる人が求められています。情報社会コースでは司書や学芸員だけではなく、メディア関係や一般企業においても役立つスキルを学びます。SNSやWebなどが浸透した現代においては、新しいデジタルスキルを生かしたメディア系の仕事が必要とされています。メディア情報コースでは、VRやメタバース、ドローンなど、最先端の技術を実践で学ぶことができます。履修モデル一般系司書資格取得系履修モデルクリエーター系情報工学科副専攻112

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