大学案内2024
123/224

バイオを知る食と栄養のエキスパートに「食」と「栄養」に関し、バイオサイエンスの基礎から専門分野までを学べます。特に食品の健康機能分野では先端的な研究を行い、例えば肥満や糖尿病の予防に貢献できる食品成分などを探究できます。食品製造を行えるテストプラントもあり、食品加工品の開発研究も可能。先輩たちは食のプロとして研究開発や品質管理など多様に活躍しています。津田 孝範 教授Takanori Tsuda食品機能学・栄養生化学分析機器の基本原理などを学んだ「機器分析化学」をきっかけに、食品分析に興味を持ち、学内インターンシップにも挑戦。実際に機器を使って分析し、分析方法などの知識や技術を確認できました。衛生面の知識が将来に役立つと考え、リスク予防管理士の資格も取得しました。いずれは分析や品質管理の仕事に就けたらと思っています。橋本 有加 さんYuuka Hashimoto食品栄養科学科食品栄養科学専攻4年愛知県 名古屋南高等学校出身{ Student’s Voice}{ Teacher’s Voice}衛生面でのリスク予防の知識も身につけ分析、品質管理のエキスパートを目指す肥満や糖尿病予防につながる食品の健康機能の研究にも挑戦できる[ 内定者の声.2 ]専攻では、化学や生物学の基礎から食品の機能性や安全性、分析方法など専門知識を得ることができました。特に実験や研究で食品分析の経験を重ね、安全安心な食の提供に興味を持ちました。今後は分析のプロフェッショナルとして、食の安全安心を伝え、世の食品をより良いものに変えていきたいです。[ 内定者の声.1 ]授業で学んだ糖質制限ダイエットを自ら実践し、栄養への関心が深まりました。また、スポーツ飲料の運動時における機能性の学びが内定へとつながりました。「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造する」という企業ミッションの実現のために、私も安全・安心な製品を作っていきます。2023年3月卒業静岡県 浜松市立高等学校登立 省吾 さんコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社水谷 陽香 さん2023年3月卒業三重県 川越高等学校出身一般財団法人日本食品分析センター一般財団法人日本食品分析センター工学部 経営情報学部国際関係学部 人文学部応用生物学部食品栄養科学専攻生命健康科学部現代教育学部理工学部105

元のページ  ../index.html#123

このブックを見る