大学案内2024
127/224

新しい時代の管理栄養士として活躍をなぜ食事をするのか、栄養とは何か。基礎栄養学などの管理栄養士養成課程の科目に加えて、現代生物科学の最先端の内容を盛り込んだ授業をとおして、食と健康のエキスパートとして活躍する管理栄養士を養成します。社会環境と健康との関連性、人体構造の機能など、管理栄養士が体得すべき知識を幅広く学べるのも特徴です。田中 守 准教授Mamoru Tanaka基礎栄養学実験科目が多く、講義の知識を目で見て理解を深められる機会に恵まれています。給食施設での実習では750人分の給食を用意したほか、旬や栄養バランス、コストに配慮したメニューを考案し提供しました。他の料理もある中、私のメニューを選んで食べていただけたのがうれしかったです。社会で活躍できる管理栄養士を目指します。大林 歩睦 さんAyumu Oobayashi食品栄養科学科管理栄養科学専攻4年愛知県 桜丘高等学校出身{ Student’s Voice}{ Teacher’s Voice}実験や実習をとおして知識とスキルを高め、社会で活躍できる管理栄養士になる最先端のバイオサイエンスに精通した食と健康のエキスパートを養成国家試験合格率管理栄養士国家試験合格率82.4%63.3%(2019-2023年)受験者:306人/合格者:252人2023年合格率受験者:60人/合格者:38人2023年3月卒業愛知県 小牧南高校出身中村 優大 さん食が人体に与える影響を学んで、疾病予防に関心を持ちました。また、3年次の臨地実習で、実習先の病院の患者様から栄養相談を受け、一次予防として栄養相談を実施している薬局で働きたいと思うようになりました。一次予防をとおして地域の人々が健康になれるよう、さらに知識やコミュニケーション能力を磨いていきたいです。[ 内定者の声 ]株式会社杏林堂薬局株式会社杏林堂薬局工学部 経営情報学部国際関係学部 人文学部応用生物学部管理栄養科学専攻生命健康科学部現代教育学部理工学部109

元のページ  ../index.html#127

このブックを見る