大学案内2025
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保健医療のエキスパートとして広く活躍医学・医療、健康・スポーツ、救命救急など、健康や保健医療分野の専門知識や技術を実践的に学びます。卒業後はスポーツ指導者のほか、消防士、救急救命士資格を取得して救急隊員として活躍する学生も多く、現場で一人でも多くの命を「つなぎ」「救う」存在になるために、人を思いやる気持ちや誰かの役に立とうとする姿勢も養います。北辻 耕司 講師病院前救急医学石黒 哲也 さんスポーツ保健医療学科4年愛知県 小坂井高等学校出身{ Student’s Voice}{ Teacher’s Voice}医療とスポーツ、両面から知識を磨き頼りにされる救急救命士になる知識と技術、専門家として必要な姿勢を養い、一人の命、人生をつなぎ、救う存在に国家試験合格率病院・同乗実習では患者さんや傷病者への接し方、病院への伝達内容など、救急救命士に必要な対応力を養うことができました。マラソン大会や名古屋グランパスでの救護ボランティアでは、チームで活動する際の情報共有の重要性を学んだことでチームワーク力も成長させることができました。これらの力を救命の現場で生かしていきたいと思います。救急救命士国家試験合格率95.8%100%(2020-2024年)受験者:166人/合格者:159人2024年合格率受験者:39人/合格者:39人医療の基礎知識をスポーツに応用して考える「スポーツ医学」の授業など、スポーツと医療の両方を関連づけて学べるのが学科の魅力です。救急救命士やスポーツ指導者を目指す学生のために、模擬人形や資機材、トレーニング室などの施設設備も充実しています。現場で頼りにされる救急隊員になるため、さらに医療への理解を深めていきます。掛川 莉里 さん 2024年3月卒業 長野県 佐久長聖高等学校出身東京消防庁東京消防庁[ 内定者の声 ]工学部 経営情報学部国際関係学部 人文学部応用生物学部生命健康科学部スポーツ保健医療学科現代教育学部理工学部151

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