中部大学2023大学案内
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文理融合が育むプロジェクトSTUDENT-CENTERED ACTIVITIES01 [学び]文理融合ワンキャンパスで学びがつながる。天文学生サポーター齋藤 允由樹 応用生物学部 環境生物科学科4年(愛知県 稲沢高等学校出身)イベント参加者や仲間との関わりから見えてきた、やりたい仕事。プロジェクトでの主な活動は、学内外向けのイベントである観望会と、自分の興味がある分野を深める勉強会の二つです。観望会では、プラネタリウムを使った解説と、天体望遠鏡で月や惑星を見るという体験をしてもらっています。中には、小学校で開催したこともありました。「面白い」という参加者の言葉を聞けると、うれしくなります。勉強会では、それぞれが興味のあるテーマで自由に学びを深めています。例えば、私は観測環境や観測技術に興味があるので、綺麗なデータを取るために取りのぞきたいノイズの分析などをしています。学科も学年も異なるメンバーが集まっているので、それぞれの得意分野から学ぶことも多いです。その成果もあり、一昨年は「ネオワイズ彗星」の撮影に成功しました。これらの活動から、天文の魅力を分かりやすく伝えることに興味を持ったので、卒業後も自然科学と教育に関係するような仕事をしたいと考えています。撮影に成功したネオワイズ彗星中部大学天文台 ASTRONOMICAL OBSERVATORY文理融合の自由な発想に基づいて、天文学に関する教育・研究を推進している中部大学天文台。地域と連携した貢献活動にも取り組み、天文教育普及の中心となることを目指しています。これらの活動を支えるのは、学部・学科の枠を超えて集まった教員と学生スタッフ「天文学生サポーター」。学生は活動をとおして、個性的な文理融合の学びを身につけています。学生それぞれが興味・関心のある分野を、自ら探求する場です。疑問や資金のサポートは教員が担当するため、納得のいくまで挑戦できます。学部・学科の異なる学生が集まっているため、文理を超えて学び合っています。天文を身近に感じてもらうためのイベントとして開催しています。主な内容は、プラネタリウムによる解説と天体望遠鏡での観測。さまざまな準備から当日の運営まで、教員のサポートを得ながら学生主体で活動しています。観望会勉強会01CHUBU UNIVERSITY GUIDEBOOK 2023016[学び]文理融合ワンキャンパスで学びがつながる。

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