大学案内2025
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中部大学の良かったこと | 文理医教融合の学び026中部大学ボランティア・NPOセンターボランティアの経験は人間を成長させ、社会でも役に立つ社会福祉プロジェクトのリーダーとして、福祉施設の利用者との交流、放課後デイサービスでの小学生支援を行っています。障がい者の方との活動では計画・実行の重責を知り、成功したときには達成感と自身の成長も感じました。社会で役立つ経験を重ねてきた今、自分の将来が楽しみでなりません。東日本大震災での支援物資の配布や被災体験の傾聴から始まった活動は13年を数え、今も現地でのボランティア活動や、学内の防災講演会での活動報告などを継続し、今年2月気仙沼市と連携協定を結びました。他にも「藤前干潟」周辺の清掃活動や、「春日井まつり どっこいせ」への参加など、外部団体とも協力して学内外を問わずさまざまな活動を展開しています。田仲 佳月 さん工学部 都市建設工学科4年愛知県 同朋高等学校出身13年継続した活動から気仙沼と連携協定を結ぶ「中部大学ボランティア•NPOセンター」5つの分野地域貢献環境対策社会教育社会福祉災害対策天文台学生サポーター天文の知識の幅を広げながら社会で必要な力も身につく天体観測を行う観望会や望遠鏡製作などに各学部の学生がサポーターとして参加し、専門分野の知識を出し合いながら活動するため、自分の知見が広がります。コミュニケーション力やものづくりのノウハウ、課題に取り組む主体性など、社会で必要とされる力も身につけることができました。宇宙を対象とした自然科学とそれに関連する工学分野、天文学に関連する文理融合分野など幅広い分野で教育・研究を推進します。天文学をとおした理科教育の場を提供し、地域連携と天文教育の拠点となることを目指します。山﨑 理那 さん工学部 応用化学科3年愛知県 旭野高等学校出身地域連携と天文教育の拠点「天文台」活動内容研究活動教育活動連携活動融合活動
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