大学案内2025
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中部大学の良かったこと | 文理医教融合の学び027SDGs学際専攻ロボットとの共通性を知ることが生物の学びにもつながっていくロボット理工学科※の講義でロボットの仕組みやChatGPTなどについても学びました。生物とロボットは全く異なるものと考えていましたが、動きの仕組みや構造に似た部分が多いことは驚きでした。ものの仕組みを理解することで発見や興味が生まれ、専攻分野の学びにもつながっています。服部 圭悟 さん応用生物学部 環境生物科学科3年三重県 四日市南高等学校出身オールラウンドに履修できる「SDGs学際専攻」身につけられる内容文理医教の枠を超え課題を解決する力AI数理データサイエンスプログラム文系でも理系の論理とスキルを学び問題解決能力を向上できるデータや数字が苦手だった私が、「情報スキル入門」などの授業でOfceソフトの使い方、プログラミング言語Pythonを使った計算、データに関する基礎知識を習得。レポートの出来を教授に褒められるまでになりました。データの読解力や問題解決能力も身についたと実感しています。AI×数学×データサイエンスの基礎と実践を学ぶ「教育プログラム」。基礎的な能力を育成する「リテラシーレベル」と、実践的な能力を育成する「応用基礎レベル」から構成され、文系・理系の区別なく、ビッグデータの分析・解析から、これからの社会に不可欠な課題解決能力を身につけます。SDGs学際専攻は、文理医教の枠を超えて「課題解決できる人間」の育成を目指し、学部横断・学年縦断のプログラムを提供します。他分野の学びを体験し、学生同士で議論する中で多様な価値観やものの考え方を身につけます。修了した学生は学長認定資格を取得できます。水野 陸優 さん人文学部 歴史地理学科3年愛知県 名古屋大谷高等学校出身文理医教問わず未来に不可欠な「AI数理データサイエンスプログラム」を学びのポイントデジタル社会でデータを活用し賢く問題解決するための知識急速な社会変化にも適応可能なデータに基づく意思決定と論理的課題解決力「リテラシーレベル」「応用基礎レベル」の二つのレベルで課題解決能力を体得SDGsを理解しそのマインドを併せ持つ本学の「AI数理データサイエンスプログラム(リテラシーレベル)」は、2023(令和5)年度 文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)に認定されました。応用基礎レベルは2024年9月の認定を目指して申請を予定しています。この他にもSDGsの理解を深める科目がありますLOOK QR※工学部 ロボット理工学科は2023年4月より理工学部 AIロボテックス学科に改組

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