大学案内2025
37/224

中部大学の良かったこと | 国際交流035英語教員の招へい、客員教授の相互受け入れ、大学院生の派遣、長期研修や派遣留学プログラムの実施、交換留学生の受け入れなど、オハイオ大学との学術交流は50周年を迎え、中部大学の竹内芳美学長の訪問団が2023年11月、オハイオ大学を訪れました。学術交流協定更新の署名式、フレンドシップ・パークの起工式および本学寄贈の桜の植樹式、アメリカン・フットボールの公式試合観戦(中部大学公式マスコット「ちゅとら」も参加)、中部大学に過去に赴任した教員らとの交流、機械工学の実習室や地域連携関連の施設の視察、奨学金を得てオハイオ大学大学院で学ぶ中部大学卒業生とのディナー、中部大学から留学中の学生が参加するカンバセーション・アワー、日本語授業の見学などが実施されました。2024年5月にはオハイオ大学からゴンザレス学長一行が中部大学を訪れ、両大学の関係がさらに発展することが期待されます。竹内芳美学長の訪問団がオハイオ大学を訪問中部大学×オハイオ大学学術交流協定締結50周年学術交流協定更新の署名式オハイオ大学に寄付した桜の植樹式協定50周年祝賀会で挨拶する竹内学長オハイオ大学「ルーファス」と「ちゅとら」Krzic Loungeは、オハイオ大学との学術交流協定締結50周年を記念したラウンジでもあり、オハイオ大学で本学の留学生1,700人以上を支えてきたカージック先生から名づけられました。Conversation Hourなどネイティブ×学生×教職員の交流の場として活用されています。国際交流ラウンジ「Krzic Lounge(カージック・ラウンジ)」がオープンネイティブ教員や留学生と気軽に外国語で会話を楽しむことができます。授業ではないのでリラックスした雰囲気で今流行っていること、関心があることなど、日常会話をとおしてコミュニケーションのノウハウを身につけることができます。Conversation Hour中村 純白 さん国際関係学部 国際学科3年愛知県 杜若高等学校出身「対面でネイティブの方と英語で話せるチャンス。内容が分からなくてもいい、リスニング力だけでも向上させたい」と、カンバセーション・アワーの利用を始めました。もともと日本語でも人と話すことが苦手な私。最初の頃は話すだけで顔が真っ赤になるほど緊張していましたが、次第に英語での日常会話がスムーズになり、今は他学年・他学部の方との交流も楽しんでいます。ネイティブの方と話す緊張を乗り越えて英語での日常会話がスムーズにオハイオ大学長期研修参加者累計(1994年度~2023年度)オハイオ大学大学院奨学金留学者累計(1973年度~2023年度)

元のページ  ../index.html#37

このブックを見る