中部大学2023大学案内
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WELCOMEFrom the President豊かな「人間力」を育む、あてになる大学学長竹内 芳美 Yoshimi Takeuchi「不言実行、あてになる人間」[基本理念]中部大学は、「不言実行、あてになる人間」を信条とし、豊かな教養、自立心と公益心、国際的な視野、専門的能力と実行力を備えた、信頼される人間を育成するとともに、優れた研究成果をあげ、保有する知的・物的資源を広く提供することにより、社会の発展に貢献する。建学の精神創立者三浦幸平は1890年に愛知県で生まれ、尋常高等小学校を卒業後、独学で小学校准訓導となったが向学心やみがたく、東京物理学校(現 東京理科大学)に進学。その後、27歳で愛知県立第一中学校の教員になった。3年後には、国立名古屋高等工業学校(現 名古屋工業大学)の助教授に抜擢され、その後研究を重ねて、教授に昇進した。しかし、これからの日本は中堅技術者の養成が必要であると痛感し、1938年に48歳で名古屋第一工学校を創立した。70歳になって工業大学の設立を目指し、1962年に中部工業短期大学を、1964年に中部工業大学を設立した。設立に際し、アメリカ·マサチューセッツ工科大学を手本とし、将来計画として人文系、社会系の学部、大学院、研究所も含めて構想し、その基盤となる工学の大学院修士課程そして博士課程を開設、1975年に84歳で死去した。創立者 三浦 幸平(1890-1975)中部大学の校歌には「桃園の夢 新たにて」という一節があります。中部大学の前身である中部工業大学が開学した1964年当時のこの丘陵地は一面の桃畑だったと聞いています。半世紀以上を経て、8学部27学科、6研究科20専攻を擁する文理融合型ワンキャンパスの大学へと発展し、数多くの卒業生を輩出しています。創立者の三浦幸平先生の信念は、「実行が伴わない人間ではなく、世間からあてにされ、頼りになる人間を育成すること」でした。以来、本学は「不言実行、あてになる人間」の育成を建学の精神と定め、それを信条として歩んできました。中部大学は幅広い学問分野を横断的にカバーし、ものづくり大国ニッポンを支える人材、国際社会をはじめ、ビジネス分野で活躍できる人材、環境を活かすことができる人材、人々の生命や健康を守る人材、未来を支える子どもたちを育てる人材など、この混沌とした現代社会において必要不可欠な人材を育てています。もちろん、社会に出れば、そこには学問の壁は存在しません。迫りくる課題を分析し、解決を図ることが求められます。そのためには、専門分野だけでなく、多角的に物事を捉え、解決に結びつけるための基盤となる奥深い教養が求められます。2023年4月には、数理・物理サイエンス学科、AIロボティクス学科、宇宙航空学科の3学科を擁する理工学部※を開設予定です。さらに、ワンキャンパスの特性を十分に活かし、SDGs学際専攻を開設すると共に、AI数理データサイエンスプログラムが動き出します。我々は次世代のリーダーとして、持続可能な社会を構築できる人材を育成します。あらゆる分野の専門家が勢ぞろいするこのキャンパスでは、本物の知識と教養を修得できます。そして、数多くの仲間と切磋琢磨し、高め合うことで豊かな「人間力」を身につけ、「あてになる人間」を育むことができる「あてになる大学」、それが中部大学なのです。※2023年4月誕生(届出中) 本計画は予定のため、変更になる場合があります。CHUBU UNIVERSITY GUIDEBOOK 2023048学長メッセージ

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