大学案内2025
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暮らしに寄り添う建築士を目指す建築デザインを楽しく経験しながら、構造・施工・材料・環境分野と自分の方向性を見極めていきます。提案が魅力的に伝わるプレゼンテーションを訓練すると同時に、自分の案と他を比べることで、さまざまな考え方や多様な正解の存在を認められる姿勢を養います。建築文化への愛を忘れず、その裾野を広げていく人材になってほしいと願っています。早川 紀朱 准教授建築デザイン・建築計画・都市形態研究「建築デザイン」では、住宅や美術館、オフィスビルなどを設計することで、プランニングの楽しさや構造の難しさなどを知りました。将来の目標は、住む人それぞれの暮らしに寄り添う住宅を設計し、より快適な生活を提案すること。そのためにも構造や設備、材料、法規などへの理解を深め、あらゆる視点から建築を考えられるようになりたいです。大杉 悠河 さん建築学科4年愛知県 一宮南高等学校出身{ Student’s Voice}{ Teacher’s Voice}設計に必要な視点をすべて身につけ、暮らしに寄り添う家を設計したい多くのプレゼンテーションを経験し建築デザインの多様性を認められる人材に[ 内定者の声.1 ][ 内定者の声.2 ]名古屋市役所名古屋市役所清水建設株式会社清水建設株式会社青木 秀翔 さん 2024年3月卒業 愛知県 向陽高等学校出身出口 彩優菜 さん 2024年3月卒業 三重県 津田学園高等学校出身20年余り過ごしてきた名古屋の魅力と利便性の向上につながる仕事をしたいと考え、都市計画に携わることができる名古屋市役所の建築職を目指しました。念願が叶い、4月からは名古屋市内の建築全般に関わることになります。幅広く身につけた建築の知識を駆使して、地元の発展に貢献できるよう頑張ります。「BIM」を使って住宅や学校、オフィスビルなどを設計し、実践的な建築スキルを身につけることができました。今後はさらなるレベルアップを目指すとともに、一級建築士の資格取得にも挑戦するつもりです。環境問題や働き方改革などの社会的課題にアプローチする建築で、「生きやすい空間」をつくっていきたいです。工学部 建築学科経営情報学部国際関係学部 人文学部応用生物学部生命健康科学部現代教育学部理工学部071

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