大学案内2025
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世界に通用する真のグローバル人材に国際学科では多様な地域の知識をもとに、文化や宗教、社会、国際関係などを学びます。例えば、文化人類学では生活や行動様式の違いを見ることで、その地域の人々の全体像を捉え、何を考えているかを理解します。知らなかった社会を知ると、いかに自分が小さな世界にいたかに気づきます。視野を広げ、世界と向き合う力を手に入れましょう。中山 紀子 教授文化人類学[ 内定者の声.1 ]株式会社エスエーエス(空港業務)株式会社エスエーエス(空港業務)[ 内定者の声.2 ]茅ヶ崎市役所茅ヶ崎市役所学びにより、常識にとらわれず広い視野を持つことが「文化」の理解につながると知りました。留学では現地の文化だけでなく日本の素晴らしさも感じ、日本の「おもてなし」文化を発信したいと思っています。空港は出会いと別れの場。多様な価値観を持つ方々がいることを念頭に、人々の記憶に残る仕事をしたいと思います。学科では年齢・国籍などが異なる多くの人と接し、相手の立場で物事を考えることでコミュニケーションの幅が広がりました。学んできた対話力は、さまざまな事情を抱えた多種多様な人々が暮らす社会で、最大限発揮できると思っています。自分らしく生きられると感じて選んだまちで、頼られる市職員を目指します。グローバル社会で生きるために、一つの物事でも多角的な視点から自分の価値観のもとに判断する力を身につけたいと考え、幅広く学んでいます。「考古学」の授業では、人類の過去を「モノ」から考察し、現在ひいては未来の文化・社会についても考える力が鍛えられました。何事も柔軟に捉えつつ、自分なりの考えを持った人間になりたいです。竹田 圭翔 さん国際学科4年秋田県 大曲農業高等学校出身{ Student’s Voice}{ Teacher’s Voice}グローバル社会を多様な視点で捉え自分の価値観、判断力を養う他者を知ることは自分を見直すこと、世界を知ることにつながる篠﨑 桜 さん 2024年3月卒業 愛知県 豊明高等学校出身加藤 哲平 さん 2024年3月卒業 愛知県 東海学園高等学校出身工学部 経営情報学部国際関係学部国際学科人文学部応用生物学部生命健康科学部現代教育学部理工学部091
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