2022年11月15日

  • お知らせ

公益財団法人日比科学技術振興財団・中部大学主催 「オンライン公開講演会」

本公開講演会は、オンラインで開催いたします。どなたでも参加できます。

日時

2022年12月14日(水曜日)午後3時30分~午後5時

開催方法

Web会議システム「Zoom」配信

プログラム

開会あいさつ(午後3時30分~午後3時40分)

公益財団法人日比科学技術振興財団 事務局長 市橋 貴生 氏

中部大学 副学長 磯谷 桂介

2021年度日比科学技術振興財団一般研究課題成果報告1(午後3時40分~午後4時5分)

『食品摂取を併用した運動効果の補完作用に関する研究~熱産生を促す褐色脂肪細胞の誘導作用~』
中部大学 応用生物学部 教授 津田 孝範

【講演要旨】
運動と食品由来成分の併用でその効果を高める研究として、3種類のアミノ酸混合物と運動を併用すると熱産生を亢進する褐色脂肪細胞が増加することを明らかにしました。さらにこの機構についても明らかにできました。本研究成果は、運動と食品由来成分の併用が褐色脂肪細胞化誘導を引き起こす新しい事例であり、アミノ酸混合物が運動補完食品として位置づけられることを示唆しています。

2021年度日比科学技術振興財団一般研究課題成果報告2(午後4時5分~午後4時30分)

『チロシンキナーゼ阻害ペプチドによるがん分子標的療法の検討』
中部大学 生命健康科学部 准教授 武田湖州恵

【講演要旨】
受容体型チロシンキナーゼRETの活性型変異は甲状腺がんや肺がんなどに関与しており、その治療標的分子として注目されています。これまで我々は、チロシンキナーゼの活性調節にはRET分子の特定のシステインが重要であることを示してきました。本研究では、この活性に重要である、特定のシステイン周辺の配列を持つペプチドを用いて、RETキナーゼの活性を阻害し、RET活性が関与するがんの悪性度を抑制する方法を検討しました。

2021年度日比科学技術振興財団一般研究課題成果報告3(午後4時30分~午後4時55分)

『高熱伝導性を有する三元系高分子複合材料の創製と特性制御』
中部大学 工学部 講師 守谷 せいら

【講演要旨】
近年、電子機器の小型化・軽量化が進み、機器内部材として放熱性が高く、軽量で強い材料が求められています。本研究では、ダイヤモンド由来の高熱伝導性や高力学物性を有するナノダイヤモンドを用いて、新規手法によりこれをエポキシ樹脂中にて高分散させることで諸物性のベースアップを図りました。さらに、エポキシ樹脂/ナノダイヤモンド複合材料に熱伝導性フィラーである窒化ホウ素を加え、新規高熱伝導性三元系エポキシ樹脂複合材料を創製したので、結果をご報告いたします。

お申し込み方法

参加を希望される方は、以下のフォームに入力の上、12月12日(月曜日)正午までに送信してください。
講演会開催日前までに、メールにて「Zoom」配信URL、ID・パスワードをご連絡致します。

その他

今回の講演会では、質疑応答時間を設けません。ご質問等ございましたら、講演会終了後に下記お問い合わせ先まで、メールにてお問い合わせくださいますようお願いいたします。

お問い合わせ

中部大学 研究支援部研究支援課

TEL:0568-51-4852(直通)
FAX:0568-51-4859
Mail:kensien@office.chubu.ac.jp