現在、利用を停止している中部大学研修センター(以下、センターという)利用について、2020年7月20日(月曜日)から利用を再開します。利用再開に当たっては、新型コロナウイルス感染症に対する取り組みを以下のとおり行いますので、ご理解、ご協力をお願いします。なお、今後、再度緊急事態宣言が発出された場合やセンター職員からの指示に従わない等の行為があった場合は、やむを得ず利用を停止することがあります。
センターの取り組み
1. 宿泊者の制限
- 定員が10人と8人の部屋は、最大4人とする。定員2人の部屋は、原則1人とするが、利用者の希望により2人とすることは可とする。
- 同一日の異なるグループは、原則として異なるフロアに部屋割りを行い、利用者同士の接触が最小限となるように調整する。この方法で部屋割りできないときは、利用を断ることがある。
- センターに到着後、利用者が何らかの体調不良を訴えた場合は、原則として帰宅させる。
2. 食堂の運営
- 原則として半数の72席で運用する。必要に応じて異なるグループの利用時間を調整することがある。
- テーブル等の消毒用のスプレーおよびペーパータオルを、必要に応じて提供する。
3. 浴室の運営
- 脱衣室に除菌剤を設置する。
4. 消毒関係
- 手指消毒剤の設置
従来設置していた管理棟受付、トイレ(薬用せっけん)に加え、センター玄関、食堂、宿泊棟出入口等の共有スペースに設置する。 - 共有箇所の消毒
センター職員は、家庭用洗剤等を希釈したもので、各棟の出入り口扉、手すり等を適宜、清掃および消毒を行う。
5. 利用者同志の接触機会低減対策
- 卓球室は、使用禁止とする。
- 飲酒を禁止する。(飲酒時に密になり、飛沫による感染の恐れ)
- バーベキューを禁止する。(飛沫による感染の恐れ)
- ラウンジは、ゆとりある席の配置を行う。
6. その他
- センター職員は、検温と体調確認を徹底し、マスクの着用、手洗いを励行する。
- 健康チェック用の非接触型の体温計を貸出し用として配備する。
- 可能な限り、センター内の各施設(部屋等)の換気を行う。
利用者へのお願い
1. 宿泊時
- 宿泊者は、極力、自室以外の部屋には入室しない。
- 宿泊利用を希望する場合は、学生、生徒のみの宿泊は認めず、顧問、部長、監督等引率者の宿泊を伴うこととする。なお、大学の課外活動については、別途相談に応じる。
2. 食堂の運営
- 食堂利用者、特に配膳等をする者は、手洗い、消毒用スプレーでの消毒を徹底する。
- 食事当番等の給仕または配膳する者は、マスクを着用する。
- 利用者は、食後、厨房窓口まで食べ終わったトレーを運び、食事したテーブル等を清掃する(従来同様)。なお、消毒は、センター職員が行う。
3. 浴室の利用
- 利用者は、密を避けるために1度に入浴する人数を各宿泊棟の浴場シャワー数とし、脱衣室で密にならないように、退室後に次のグループが入浴する。
4. 健康チェック
- 宿泊利用者は、毎朝、検温等の健康チェックを行う。体調が悪い場合は、速やかに申告し、原則として帰宅する。
5. その他
- 利用者は、センター内ではマスク着用を原則とする。
- 利用者は、可能な限り利用する施設(部屋等)の換気を行う。
- 利用者は、原則としてセンター内で利用するスリッパを持参する。