中部大学

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マイケル・テンドラー氏に中部大学名誉博士の学位を授与

【2021年12月14日】お知らせ

中部大学は12月8日、スウェーデン王立工科大学の名誉教授であるマイケル・テンドラー(Michael Tendler)氏に名誉博士の学位を授与した。

マイケル・テンドラー氏は核融合エネルギーの分野において、顕著な研究業績を挙げるとともに、わが国と海外研究者との人脈形成に長年尽力し、斯学の国際ネットワークの構築に貢献。2016年度からは、中部大学招聘客員教授として、英語による特別講義の開催や海外学術交流に協力するなど、本学の国際化推進にも多大な貢献を果たした。これらの功績により中部大学名誉博士の学位を授与した。

マイケル・テンドラー氏 研究業績

1970年代にガス状及び電離気体であるプラズマの粒子運動と統計力学的な研究を皮切りに研究者としての道を歩み始め、その後、核融合エネルギーの実現に向けての研究に軸足を移し、D-T核融合燃焼に必要な1億度を超える高温の磁場閉じ込めプラズマにかかわる優れた研究成果を多く発表している。
特に、プラズマの回転とその閉じ込めへの影響、そして、H-modeと呼ばれる磁場閉じ込めプラズマに見られる閉じ込めが非可逆的に突然改善するL-H遷移についての研究でその分野をリードする顕著な業績を上げた。
最近では、プラズマ応用と原子炉から出る長寿命の廃棄物処理などの分野の研究においても業績を上げている。

マイケル・テンドラー氏 略歴

1978年 スウェーデン・ウプサラ大学(Uppsala University)にて博士号を取得
1981年 スウェーデン王立工科大学(Royal Institute of Technology)に奉職
1997年 教授に就任
2005年からスウェーデン王立科学工学アカデミー会員
2016年から本学招聘客員教授

他、世界各国のアカデミー会員やアドバイザリー委員会委員、国際学会組織委員会委員、学術誌の編纂委員等を務めてきた。
また、多くの大学から名誉学位を授与されている。

マイケル・テンドラー氏の代理で本島修理事・学事顧問が学位記を受け取る

マイケル・テンドラー氏の代理で本島修理事・学事顧問が学位記を受け取る

マイケル・テンドラー氏はスウェーデンよりオンラインで参加

マイケル・テンドラー氏はスウェーデンよりオンラインで参加

 

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