中部大学

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学校法人中部大学創立80周年記念事業・中部大学ESD・SDGs講演会「エネルギーの未来とSDGs」

【2019年5月7日更新】国際ESD・SDGsセンター

日本・スウェーデン150年の友好と連携の成果をSDGsへ ~エネルギーと環境の地球的課題解決に向けて~

中部大学「国際ESDセンター」(中部高等学術研究所付置センター)は、2019年度より「国際ESD・SDGsセンター」に改名し、新たな活動をスタートさせます。

SDGsとは、国連が推進している「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略称です。SDGsは、環境・エネルギー・経済発展・まちづくり・貧困などの諸問題の解決に向けた17のゴールを設定して、2030年までに世界中でそれらの達成をめざそうという国際的な取り組みです。

そしてこの度、国際ESD・SDGsセンターにおきまして、エネルギーに関する下記の講演会を開催致します。 皆様のご参加を心からお待ちしております。

開催日時

2019年5月22日(水曜日) 15時30分~17時

開催場所

中部大学リサーチセンター2階 大会議室

講演(逐次通訳あり)

「日本・スウェーデン150年の友好と連携の成果をSDGsへ ~エネルギーと環境の地球的課題解決に向けて~」

講師:ミカエル・テンドラー教授
(スウェーデン王立工科大学・アルベン研究所教授。スウェーデン王立科学工学アカデミー及びロシア科学アカデミー会員。専門はプラズマ物理。)

開催趣旨

 国交樹立以降150年間にわたり、ノーベル賞を生み出した国スウェーデンと日本の両国は、強力なパートナーシップによって科学振興とイノベーションの創成のために貢献してきました。持続可能型社会の実現に向けた未来のエネルギーとして期待されるフュージョン分野(核融合)の研究開発はそのひとつです。近年では、太陽光・風力などの分散型エネルギー源と集中型の核融合エネルギーのベストミックスの実現への期待が高まっています。

 本講演では、両国の間の科学交流の発展と深化の歴史に光を当てつつ、そのもたらした成果と意義について、とりわけ「エネルギーと持続可能な開発目標(SDGs)」との関りを中心に論じます。低炭素社会に代表される持続可能型社会の実現に貢献する科学技術の可能性について、皆様とともに考えてみたいと思います。

講師紹介

 テンドラー教授は、安心安全な低炭素化社会を実現して地球温暖化対策の切り札になると期待される核融合エネルギーの実現のための研究・開発で顕著な業績を上げて来ました。核融合反応は欧米ではフュージョンと呼ばれており、太陽や恒星のエネルギーの源であり、水素又はその同位体間のフージョン反応は宇宙に普遍的に存在しています。ウラニウム・プルトニウムを燃料とする原子炉とは違って暴走反応を起こす可能性が無く、膨大な量に上る半減期の長い高レベルの放射性廃棄物を出さないなどの理由から、世界中で精力的に研究開発が進められています。

 フージョンの実現に必要な一億度を超える反応プラズマの安定な閉じ込めと運転シナリオの構築が必要であり、教授はこの分野の研究で重要な貢献をしています。また、教授は、次世代を担う学生の教育に非常に熱心に取り組んでこられており、教授の研究室の卒業生の多くが世界各国で活躍しています。

(紹介:本島修 学校法人中部大学 学事顧問)

お申し込み方法

下記へメール、ファックス、または電話にて、お名前とご所属をお知らせください。参加は無料です。

主催:中部大学 国際ESD・SDGsセンター
TEL:0568-51-9959 (内線5752)
FAX:0568-51-4736
E-mail:esd@office.chubu.ac.jp

講演会チラシ(PDF形式:約511KB)

 
 
 

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