中部大学

中部大学

国際シンポジウム「22世紀のためのわが家、ただ一つの地球のトリセツ」

【2019年7月22日更新】中部高等学術研究所

"Operation Manual of our home, one planet EARTH, for the 22nd Century"

ローマクラブ共同会長をお招きして、国際シンポジウム「22世紀のためのわが家、ただ一つの地球のトリセツ」を以下のプログラムにて開催いたします。

皆様のご参加を心からお待ちしております。

(逐次通訳あり)

日時

2019年8月7日(水曜日)13時30分~17時00分

会場

中部大学リサーチセンター2階 大会議室(春日井キャンパス)

プログラム

開会挨拶 (13時30分~13時40分)

飯吉 厚夫 (学校法人中部大学 理事長/中部大学 総長)

林 良嗣 (ローマクラブ日本支部長)

基調講演 (13時40分~14時40分・逐次通訳付き)

サンドリーン・ディクソン・デクレーヴ (ローマクラブ共同会長、低炭素経済・グリーンビジネス推進ファシリテータ)
 「危機からの創発:新生に向けて転機を束ねよう」

Emerging from emergency: A convergence of tipping points

講演 -危機脱出の思想と技術- (14時40分~15時40分)

1. 野中 ともよ(NPOガイア・イニシアティブ代表/ローマクラブ執行役員/元NHKメインキャスター)
 「日本力が宇宙船地球号を救う」

2. 福井 弘道 (中部大学中部高等学術研究所所長/国際GISセンター長)
 「デジタルアースで考える宇宙船地球号の未来」

3. 本島 修 (学校法人中部大学理事)
 「高温直流超伝導送電技術がエネルギーと社会を変える」

4. 林 良嗣 (中部大学持続発展・スマートシティ国際研究センター長)
 「地球にやさしく人をしあわせにするモビリティ」

休憩 15時40分~15時55分

パネルディスカッション (15時55分~16時55分)

コーディネーター
 野中 ともよ

パネリスト
 サンドリーン・ディクソン・デクレーヴ
 石原 修(中部大学学長)
 本島 修
 福井 弘道
 林 良嗣

閉会挨拶 (16時55分~17時00分)

石原 修 (中部大学学長)

趣旨

アウレリオ・ペチェイがローマクラブを創設したのが1968年で、昨年50周年を迎えた。バックミンスター・フラーの「宇宙船地球号―操縦マニュアルー」が出版されたのがその翌年1969年で、今年が50年目に当たる。

ペチェイは、幾何級数的な人口増加に対して食糧・資源生産は直線的にしか増やすことができず、人類社会はやがて崩壊すると警告した。今日では、所得が増加して一人あたり食糧・資源消費が加速する。ペチェイは50年前に、新興国の経済力が増すと消費する食糧・資源が逼迫し、その獲得競争のために、各国が自己中心主義に陥ることを喝破している。

今日の状況は、人類が資源を消費して自然に対して負荷をかけ、自然から恵みを得るのみで、人類は自然に何も返さない一方向システムが加速して地球はバランスを崩していく。気候変動(Climate Change)による極端気象の甚大な影響被害はもはや将来の問題でなく、気候緊急事態(Climate Emergency)というべき時代に入った。

フラーは、自然が人間に頭だけでなく心を与え、宇宙を包括的に理解する幅広い適応性を求めたといった。宇宙船地球号の操縦マニュアル(トリセツ)で人間に求めたのは、人間のつくり出す技術体系(techno-sphere)を、地球が採用している自律的技術に合わせ、地球自体と一体化させることであった。

今まさに人類は、人と我々の地球を包括的に捉えて、自らの生活を防衛しなければならない。本シンポジウムでは、1969年の「フラーの宇宙船地球号トリセツ」に次ぐ、今世界が直面している危機からの新生計画「我家、ただ一つの地球」のトリセツを考える。

主催

ローマクラブ日本支部、中部大学中部高等学術研究所、同・持続発展・スマートシティ国際研究センター 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)「Thailand4.0を実現するスマート交通戦略」
共催:日本工学アカデミー中部支部

お申し込み・お問い合わせ先

参加ご希望の方は、メールまたはお電話にてお申込いただきますようお願い申し上げます。

中部大学中部高等学術研究所

487-8501 愛知県春日井市松本町1200
TEL:0568-51-9959(内線5752)
E-mail:chukoken@office.chubu.ac.jp

国際シンポジウムちらし(PDF形式:約832KB)

 
 
 

ページの先頭へ

ホーム
訪問者別メニュー