研究戦略部門 産官学連携研究センター、研究支援部について

企業の実情を把握し、解決法を探るニーズに対応
産・官・学を結ぶ架け橋として本学が誇る知的資産の活用を

お知らせ

    概要

    大学等技術移転促進法の施行を契機としてTLO(技術移転機関)の認知が高まる中、中部大学は1998年度にTLO推進室を開設、2002年度にそれを拡張・強化する機関として研究支援センターを設置しました。その後、2014年度には、学内の研究所・センターを統括して、本学における研究戦略、研究推進の方針、研究環境の整備、研究資源の調達、研究の調整、研究成果の公表等を全学的な立場から企画、立案するとともに個別研究所等の研究活動を推進することを目的として研究推進機構を置き、その事務部門として研究推進事務部が設置されました。その後、2019年4月には研究支援部と名称変更しました。

    産官学連携研究センター、研究支援部では、企業や国、自治体からの共同・受託研究などの相談窓口として研究支援に関する業務を総合的に行っています。企業のニーズと大学が保有する研究とのベストマッチングを重視している当部では、企業が直面しているさまざまな課題について念入りなヒアリングと情報収集を行い、500人を超える本学の教員・研究者の中から適任者を選出し、紹介します。技術コンサルティングや特許取得についてのご相談にも応じています。また、本学に所属する各教員の研究室の見学や、教員による企業の現場訪問を実施するなど、問題意識を共有することから当部の支援活動は始まります。

    中部大学は「工学」「応用生物学」「生命健康科学」「経営情報学」「国際関係学」「人文学」「現代教育学」を網羅する「大学院6研究科20専攻と8学部27学科を擁する総合大学」として知的資産を集積しています。多分野を横断する共同研究体制で、社会や企業の活性に向けての支援に尽力しています。

    研究支援部について

    担当内容

    研究支援部中部大学の研究全般(科学研究費助成事業含む)に関すること
    (研究戦略、研究推進方針等の立案・推進、研究所等の研究活動の推進、競争的研究費の申請管理等)
    産官学連携に関すること
    (研究交流推進、受託・共同研究、知的財産権に関する支援、技術相談、奨学寄附金等)

    場所

    【研究支援部】:2号館2階

    連絡先

    研究支援部0568-51-4852(直通)kensien@office.chubu.ac.jp
    0568-51-4852(直通)sankangaku@office.chubu.ac.jp

    研究