「学修成果に関する調査」結果の公表にあたって学生の皆さんへ
今回の「学修成果に関する調査」の実施にあたって、多くの学生の皆さんから回答を寄せていただき、ありがとうございました。
中部大学では、若者の未来に視点をおいた教育を目指して2008年度からFD(Faculty Development:本学における教育を組織的に改善していく取り組み)活動の重点目標として『魅力ある授業づくり』を掲げ、学生と教員が協同して全学的に種々の取り組みを実施しています。
その一環として、毎学期末に「学生による授業評価」「教員による授業自己評価」、それらの結果に対する「教員からのコメント」の発信を行うことにより、個々の授業の振り返りを行い、更なる改善に取り組んでいます。
この取り組みに加えて、学生の皆さんによる「主体的な学び」に向けて、組織としての教育の点検評価を行い、教育の質の保証をすることが重要であるとの観点から本学で初めて「学修成果に関する調査」を試行的に実施しました。
これらの集計結果は、各学科等の教育組織単位で今後の教育内容を検討する資料として活用いたします。学生の皆さんにおかれましても、自らの主体的な学びへの振り返りの機会を持っていただくことを期待します。なお、本調査結果に対する意見等がありましたら、大学教育研究センター(kyokenc@office.chubu.ac.jp)までお寄せください。
2014年4月 中部大学長 山下 興亜
実施要領・集計結果
本調査は、2014年3月に試行実施しました。
- 実施要領
- 全集計結果(回答率、設問ごとの所属・学年別集計)
設問番号 | 集計結果 | 設問内容 |
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回答率 | 2014年3月1日現在の在籍者に対する所属・学年別の回答率 | |
設問1 | あなたが、この1年間に受講した授業で、現在あるいは将来役立ちそうな授業はありましたか。 | |
設問2 | あなたが、この1年間に受講した授業で、実験、実習、演習、フィールドワークなどを実施し、体験的に学ぶ授業はありましたか。 | |
設問3 | あなたが、この1年間に受講した授業で、受講生が自分の考えや研究を発表する、または学生同士で議論をするような授業はありましたか。 | |
設問4 | あなたは、この1年間で授業の内容や課題に関連して、図書館で資料を調べたり、インターネットを活用したことはありましたか。 | |
設問5 | あなたは、この1年間で授業時間外に他の学生と一緒に勉強したり、授業内容を話し合ったことはありましたか。 | |
設問6 | あなたは、この1年間で授業時間外に教職員に学習に関する相談をしたことはありましたか(学内の学習支援室などを含む)。 |
回答選択肢 | a :よくあった b :ときどきあった c :あまりなかった d :まったくなかった |
設問番号 | 集計結果 | 設問内容 |
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設問7 | あなたは、入学したときと比べて一般的な教養や専門的な知識・技術が身についたと思いますか。 | |
設問8 | あなたは、入学したときと比べて他の人と協力して物事を進めていく力が身についたと思いますか。 | |
設問9 | あなたは、入学したときと比べて学習した結果をまとめて発表する力が身についたと思いますか。 |
回答選択肢 | a :大変身についた b :身についた c :少しは身についた d :ほとんど変わらない |
設問番号 | 集計結果 | 回答選択肢 |
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設問10 | あなたは、入学してから今までにあなた自身が学修した成果(結果)について満足していますか。 |
回答選択肢 | a :大変満足している b :満足している c :あまり満足していない d :満足していない |