看護学専攻の特徴

お知らせ

    在職のまま進学できる

    当専攻では社会人が在職のまま大学院に進学できるように、大学院設置基準14条に定める教育方法の特例を適用し、平日夜間や土曜日に開講する科目を設けています。

    また長期履修生として最大4年間をかけて学修することも可能です。

    修了要件と得られる資格

    30単位以上の修得と修士論文の審査および試験への合格により、修士(看護学)の学位を取得できます。

    養護教諭1種免許状をお持ちの方は、所定の科目の単位修得により養護教諭専修免許状を取得できます。

    授業科目と指導体制

    授業科目には、生命健康科学研究科共通科目群、看護学専攻共通科目群、ご自身の研究分野を中心とした専門領域の科目群があります。必修科目は4科目7単位で、残る単位については、研究指導教員と相談しながら各自の研究テーマに則して履修します。

    研究指導体制は、主担当の研究指導教員を中心に複数の教員が指導にたずさわります。

    COVID-19の蔓延をきっかけに、ゼミや社会人履修生が多い科目はオンラインシステムを用いて遠隔で行う体制が整いました。

    修了までの道のり

    入学後に研究指導教員(主担当と副担当)が決まり、各自の研究テーマに則してゼミを進めていきます。

    同時に、修了要件を満たすように科目の履修計画を立て受講します。

    課題演習・課題実習では、特別研究・課題研究につながるように、保健医療福祉、教育他のフィールドに出向き、実践的な研究課題を見極めていきます。

    通常の2年コースの場合、修士論文の作成はおよそ以下のスケジュールで進めていきます。

    時期修論に関する主な予定
    M1:4月研究指導教員(主担当と副担当)の決定
    M1:12月中間発表会(1)
    研究計画の倫理審査
    M2:6月中間発表会(2)
    M2:1月修士学位請求論文の提出
    プレゼンテーションと口頭試問
    M2:2月公開発表会

    受験をお考えの方へ

    受験をお考えの方は、事前に希望する研究分野の教員にご連絡ください。