管理栄養科学専攻主任からのメッセージ
食品栄養科学科 管理栄養科学専攻主任 堂前純子
21世紀型の「管理栄養士」の育成を目指しています

個人の健康増進は自身にとって有益であるだけでなく、社会全体への貢献にもなり得ます。これを実現するために、生活習慣の改善を支援する食事指導や栄養管理のできる人材が求められています。
近年の科学や診断・治療技術の進歩はめざましく、遺伝子解析結果に基づく治療薬選択や個人に合わせた栄養管理も行われるようになってきています。
本専攻では、バイオサイエンスに精通し、食事指導や栄養管理の分野で活躍する専門家の育成を目指しています。そのため、管理栄養士養成課程の通常科目に加え、分子生物学、有機化学、微生物学など最先端の生物科学を学べるカリキュラムを取り入れています。