大学と高校の違い
大学での授業は、高校での授業とは進め方、考え方が大きく異なります。自由である代わりに、自己責任も発生しますし、自分で考えて学ぶ姿勢が求められます。
大学の学修は単位制
授業時間と時限
時限 | 時間 |
---|---|
1・2時限 | 9:30~11:00 |
3・4時限 | 11:15~12:45 |
5・6時限 | 13:35~15:05 |
7・8時限 | 15:20~16:50 |
9・10時限 | 17:05~18:35 |
中部大学では、1年を春学期と秋学期に分けて授業を行っています。各学期で授業を受講し、4年間で必要な単位数を修得することで卒業ができます。
単位の基準は、原則として、授業と予習・復習を合わせて45時間の学修時間をこなすことで1単位となります。講義の場合、教室内における1時間の授業に対して2時間の予習・復習を行うことで1単位分(45時間)になります。
また、必要な時間数を受講した上で試験等に合格すると単位が修得できます。
休講
- 大学又は担当教員の止むを得ない理由により休講となることがあります。
- 休講については、Tora-Net Portalで確認できます。
- Tora-Net Portalで休講情報がなく、30分以上経過しても担当教員が教室に来ない場合は、教務支援課窓口に連絡し、その指示に従ってください。
補講
- 授業の進度あるいは休講を補う授業として、補講が行われる場合があり、担当者から指示があるほか、Tora-Net Portalでも連絡します。
- 補講は適当な曜日・時限で行われる場合と学期末の試験期間中に行う場合がありますので、Tora-Net Portalを確認するようにしてください。
欠席
授業は、毎回出席することが原則ですが、欠席した場合は、必ず該当する科目担当教員に連絡し、欠席した授業内容について確認を求めてください。
また、病気・忌引き等の止むを得ない理由で欠席した場合は、証明する書類を添えて学生支援課に欠席届を提出することにより配慮される場合があります。
講義室について
授業が行われる講義室は、次のとおりになります。講義室はTora-Net Portal上で公開されますが、実験・実技科目については、別途担当教員から指示がある場合もありますので掲示板を確認するようにしてください。
講義室番号の見方
講義室番号は、下記のように表示してあります。

例:922講義室の場合
9号館2階の2番講義室を表しています。
講義室一覧
進級・卒業の要件
進級
各学科に定められた進級要件がある場合、それを満たさないと進級できません。
各学部・学科によって定められている授業科目および単位数を修得することが進級要件になっていることが多いです。
卒業
各学科には卒業要件が定められており、各学科に定められた卒業要件をすべて満たさないと卒業できません。
単位数だけでなく必要な科目を全て履修しているか等、4年間を通して卒業要件を満たせるように考えて行動しなければなりません。
詳しくは履修申告の手引き(要認証)や学生便覧(要認証)をご確認ください。
試験について
試験については以下のページをご確認ください。
成績について
成績については以下のページをご確認ください。
授業時間割は各自で作成

高校と違い、大学では自分で受けたい授業を選択し、時間割を作成する必要があります。
授業時間割は、一定の条件を満たすよう各自で選択して作成します。したがって、同級生であっても一人ひとりの時間割は異なります。
科目選択の仕方によっては授業間の空き時間や、授業のない曜日ができることもあります。
大学で授業を受講するには、受講したい科目を申告しなければなりません。
この制度のことを履修申告といいます。
本学ではWebを利用して履修申告を行っています。
授業日予定
大学の授業日・休日は国民の祝日と異なり、変則的になることがごく稀にあります。年間の授業予定日が決まっているので、確認した上で予定を組むようにしましょう。
緊急時の授業の実施について
暴風警報・特別警報発令時、南海トラフ地震などの震災時等の授業実施については規定があります。自己で判断する前に緊急時の授業の実施の規定を確認し、記載されている内容と照らし合わせて判断をしましょう。
Tora-Net Portalについて
「Tora-Net」とは、Webを活用した学生サービスシステムです。全学生が履修成績状況、試験時間割の確認などのほか、大学からのお知らせや、休講・補講などの情報の入手、Webメールなど、毎日の生活に欠かせない情報がWebを通じてやりとりすることができます。
FAQ
授業や試験、成績などに関するお問い合わせは以下をご確認ください。