English Language and Culture English Language and Culture

English Language and Culture

英語英米文化学科

英語英米文化学科

強く、たくましく、そして凛とした国際人を育成

ネイティブ教員による充実した英語の授業やオハイオ大学長期海外研修をとおして、高度な英語運用能力を養い、英語圏の社会・文化に対する深い知識と理解力をもち、積極的に国際社会に参加できる「たくましい国際人」を育成します。

お知らせ

    01学科の概要

    卒業までに何が得られるの?
    [学びのポイント]

    学びのポイント1

    POINT 1

    幅広い教養と国際的な視野に立脚し、お互いの言語や文化を尊重する多文化共生社会において、自らの高度な英語運用能力や多文化間コミュニケーション能力を積極的に活用できることを目指します。

    学びのポイント2

    POINT 2

    人々や社会におけるさまざまな課題を明確にし、解決するための課題設定力・解決力を身につけ、物事を論理的・批判的に捉え、日本語や英語で議論し、自らの言葉で発信できる力を養います。

    学びのポイント3

    POINT 3

    自律した学習活動を継続して行い、多様な価値観を尊重しながらも、自らの基軸をもって主体的に行動し、国際社会・多文化共生社会で活躍し、省察することで成長し続けることを目指します。

    学びのポイント4

    POINT 4

    国際的な視野と実行力を備えた信頼される「たくましい国際人」として、さまざまな社会的活動に参画し、チームの目標を達成するため、チームを動かしメンバーと協働できる能力を育成します。

    就職・キャリアデータ

    取得が期待される資格

    • 中学校教諭一種免許状「英語」
    • 高等学校教諭一種免許状「英語」
    • 司書
    • 英語関連諸資格(TOEIC®、TOEFL®、英検、国連英検、観光英検など)
    • 日本語教員

    ●は所定の単位を修得後に資格取得が可能なもの。()内は実務経験年数。
    ◎はその他、各学部・学科に関連する資格(受検資格を要しないもの)。
    *は文部科学省設定のガイドラインに従い、日本語教養講座を設置する。希望者は申請手続きを行うことで、所定の単位取得後に日本語教員育成講座の終了証明書が交付されます。

    想定される主な進路

    就職率 100%(就職者数 / 就職希望者数)

    企業
    • 愛知スズキ販売
    • Apple Japan
    • アミティー
    • イーオン
    • 伊勢湾海運
    • エイブル
    • ATグループ
    • 岐阜トヨタ自動車
    • 五洋海運
    • コロンビアスポーツウェアジャパン
    • ジェイアール東海ホテルズ
    • JTB
    • 十六銀行
    • 杉本商事
    • スターキャット
    • 生活共同組合コープぎふ
    • セイハネットワーク
    • 第一生命保険
    • タカラスタンダード
    • 千草こども園
    • 東濃信用金庫
    • 名古屋東急ホテル
    • 日産証券
    • 日本旅行
    • ホームセンターバロー
    • 毎日新聞社
    • マックスバリュ東海
    • 美濃屋
    • メニコン
    • 八神製作所
    • ユニー
    官公庁
    • 愛知県教育委員会
    • 愛知県警察本部
    • 岐阜県警察本部
    • 多治見市役所
    • 中高英語教員
    進学
    • 中部大学大学院
    • オハイオ大学大学院 ほか
    就職率グラフ

    STUDENT’S VOICE

    学生の声

    人文学部 英語英米文化学科

    言語も文化も学びたくなる講義をとおして英語力や問題解決力を身につける。

    グループで英語を学び、映像で英米文化への理解を深め、さらに学びたくなる工夫を凝らした講義のおかげで、英語力や問題解決力がアップ。オハイオ大学長期海外研修に向けて、現地での生活に関する授業があるので、安心して留学できました。「英語で学ぶ言語習得論」で第二言語習得への興味が一層高まり、卒業研究で詳しく研究する予定です。

    TEACHER’S VOICE

    先生の声

    三上 仁志 准教授 Hitoshi Mikami

    英語を使って活躍する将来に向けて、専門家が着実なステップアップを応援。

    三上 仁志 准教授 MIKAMI Hitoshi

    本学科は「英語は好きだけど、勉強の仕方が分からない」という人のための場所です。英語教育と英米文化の専門家が夢を叶えるためのステップを分析し、最適な学びを提供します。ゴールは、英語を使って活躍できる人になること。そのために自分の知識を英語で表現し、英語を使って世界の人々とつながり、英語で仕事をこなす力を身につけましょう。

    02科目・カリキュラム

    • 紹介しているカリキュラムは、2024年度の内容です。
    • 全学共通教育科目・人文学部共通教育科目は除きます。

    ネイティブ教員の授業をとおして、英語基礎力を磨き、大学生に必要な基礎スキル(プレゼンテーション能力やレポートの書き方)を身につけます。

    学科専門教育科目

    基礎科目

    専門基礎

    言語学入門A

    言語学入門B

    英米文化入門A

    英米文化入門B

    英語コミュニケーション科目

    Integrated English A

    Integrated English B

    Introductory Reading Skills A

    Introductory Reading Skills B

    Introductory Writing Skills A

    Introductory Writing Skills B

    Communicative Grammar A

    Communicative Grammar B

    発音クリニック

    英語研究科目
    英米文化研究科目

    文化間コミュニケーション論A

    文化間コミュニケーション論B

    英語で学ぶアメリカ事情

    演習科目
    自主研究

    自主研究

    Fieldwork in English

    関連科目
    その他

    秋学期実施の長期海外研修に向けて、英語力にさらに磨きをかけます。言語・教育・文化の専門分野に関する基礎知識も学びます。

    学科専門教育科目

    基礎科目

    異文化適応入門

    英語コミュニケーション科目

    Integrated English C

    Integrated English D

    Intermediate Reading Skills A

    Intermediate Reading Skills B

    Intermediate Writing Skills A

    Intermediate Writing Skills B

    TOEIC演習A

    TOEIC演習B

    観光英語A

    観光英語B

    英語研究科目

    英語のしくみA

    英語のしくみB

    英語の歴史A

    英語の歴史B

    早期英語教育論A

    早期英語教育論B

    応用言語学A

    応用言語学B

    長期海外研修E

    長期海外研修F

    長期海外研修G

    英米文化研究科目

    英米の文学A

    英米の文学B

    日・欧・米比較文化論A

    日・欧・米比較文化論B

    英語で学ぶオーストラリア事情

    英語で学ぶイギリス事情

    長期海外研修H

    長期海外研修I

    長期海外研修J

    演習科目
    自主研究

    自主研究

    Fieldwork in English

    関連科目

    日本語教授法A

    日本語教授法B

    その他

    英語による映画製作や通訳・翻訳をとおして、実践的に英語を学びます。英語で歴史や文化を学ぶ講義もあります。派遣留学への参加も可能です。

    学科専門教育科目

    基礎科目
    英語コミュニケーション科目

    Collaborative Projects in English A

    Collaborative Projects in English B

    TOEIC演習C

    Academic Writing A

    Academic Writing B

    ビジネス英語A

    ビジネス英語B

    通訳英語

    翻訳英語

    英語研究科目

    英語の発音A

    英語の発音B

    グローバル英語A

    グローバル英語B

    英語で学ぶ言語習得論A

    英語で学ぶ言語習得論B

    英米文化研究科目

    英米の歴史と社会A

    英米の歴史と社会B

    英米の文化A

    英米の文化B

    英語で学ぶ世界事情

    演習科目

    英語英米文化演習A

    英語英米文化演習B

    自主研究

    自主研究

    Fieldwork in English

    関連科目

    日本語教育実践A

    日本語教育実践B

    その他

    3、4年生のゼミで専門知識を深め、言語・教育・文化といった専門領域からテーマを設定し、4年間の集大成として卒業論文を執筆します。

    学科専門教育科目

    基礎科目
    英語コミュニケーション科目
    英語研究科目
    英米文化研究科目
    演習科目

    英語英米文化演習C

    英語英米文化演習D

    自主研究

    自主研究

    Fieldwork in English

    関連科目
    その他

    卒業研究

    学ぶ科目の例

    Integrated English

    Integrated English A~D

    アメリカやイギリスなどの英語圏の歴史や文化について、英語で学び、自分たちで調査し、理解を深めます。プレゼンテーションの技法を学び、「聞く」「話す」能力を向上させ、高度なコミュニケーション能力を養います。

    English for Academic Purposes

    Introductory/Intermediate Reading Skills A・B
    Introductory/Intermediate Writing Skills A・B

    多読用教材を活用し、「読む」能力を向上させ、英文を読むスピードと読解力を高めます。発信するための語彙を増やし、総合的な英語力を身につけ、論理的で学術的な文章を「書く」能力を段階的に養います。

    英米文化入門A・B

    英米文化入門A・B

    イギリスとアメリカの文化について、英国王室、貴族、紅茶、音楽、映画、ファッション、文学、芸術など、さまざまなテーマを歴史的背景から考察し、イギリスとアメリカの深層に迫ります。

    03PICK UP

    積極的に国際社会に参加できる「たくましい国際人」を育成

    英語を学び、異文化を肌で感じる学科独自の研修プログラム。

    オハイオ大学長期海外研修

    オハイオ大学長期海外研修
    2年次秋学期の4カ月間、アメリカのオハイオ大学で学ぶ、本格的な長期海外研修プログラムです。教室での語学研修のほか、地元の小学生に日本語や日本文化を教えたり、ボランティア活動をしながら英語運用能力を高めます。ワシントンD.C. などへの小旅行もあります。この研修に参加しても、4年間で卒業することができます。

    特徴1

    アメリカ人学生と同じ授業に参加します。サポート体制も万全です。

    特徴2

    ボランティア活動や地元の小学生との交流をとおして実践的に英語を学びます。

    特徴3

    現地の学生や留学生と寮で共同生活を送るので、さまざまな異文化が体験できます。

    特徴4

    オハイオ大学の授業料は不要です(本学の授業料は必要です)。ほぼ全員に何らかの奨学金が給付されます。

    学科独自の研修プログラム1
    学科独自の研修プログラム2

    特色ある取り組み

    マルチメディア教室(MMR)

    マルチメディア教室(MMR)

    学科独自の多目的コンピュータ教室。

    本学科の学生が自由に利用できる多目的コンピュータ教室です。多読教材や資格試験の問題集、映画のDVDなど、英語学習を支援する教材が揃っています。自習でも利用可能です。上級生のアシスタントが常駐しているので、授業や課題のこと、学生生活や留学のことなど、気軽に相談することができます。

    TOEIC®の定期的受験

    TOEIC®の定期的受験

    目標を立て、英語力向上を目指す。

    入学から卒業までの4年間で6回TOEIC®を受験します。入学時に英語力を確認し、各自の目標を設定します。少人数の英語の授業を受け、英語の語彙や多読の課題をこなすことで、日々英語力の向上に励み、最終目標730点以上を目指します。卒業までに600点近く得点を伸ばした学生もいます。最高得点は970点です。

    English Table

    English Table

    留学生とランチをしながら英会話。

    平日の昼休み、留学生と一緒にランチをしながら、英語でのおしゃべりを楽しむ時間がEnglish Tableです。英語圏の習慣を教えてもらったり、お互いの文化の違いや若者文化、趣味について話したり、異文化に触れたりしながら、英語力向上を目指します。同年代の留学生と気軽に英語で交流ができるよい機会だと、とても好評です。