Contemporary Education Major in Secondary Education of Japanese Language and Mathematics Contemporary Education Major in Secondary Education of Japanese Language and Mathematics

Contemporary Education Major in Secondary Education of Japanese Language and Mathematics

現代教育学科 中等教育国語数学専攻

現代教育学科 中等教育国語数学専攻

社会が求める多様な次世代教育に応えられる教員を養成

「言語能力の確実な育成」「統計教育の充実」など、新学習指導要領に対応する新しい指導法を身につけ、社会が求める多様な次世代教育に応えられるアクティブな教員を養成します。

お知らせ

    01学科の概要

    卒業までに何が得られるの?
    [学びのポイント]

    学びのポイント1

    POINT 1

    国語専攻では、指導者用デジタル教科書を駆使できる教員を、数学専攻では、確率統計やコンピューター関連科目を深く学ぶことで、ビッグデータ解析などに強みを発揮し、これからのAI・IoT社会に対応できる教員を目指します。

    学びのポイント2

    POINT 2

    1年後半から3年前半までの2年間にわたる教科教育法(「国語科教育法」または「数学科教育法」)の授業で、確かな教科指導力を自分のものとした上で、3年秋の中学校教育実習に臨むことができます。

    学びのポイント3

    POINT 3

    中部地方は「日本語指導が必要な児童生徒」が非常に多い地域です。国語専攻では、日本語を母語としない生徒に教えるための「日本語教授法」を学び、数学専攻の「英語で数学」では、英語を使って数学を教える方法を学びます。

    学びのポイント4

    POINT 4

    少人数のゼミ(科目名は「現代教育課題研究」「卒業研究」)や学科独自の課外活動の学びを生かし、学校組織の一員として生徒の成長発達のために尽力できる教員を目指します。

    就職・キャリアデータ

    取得が期待される資格

    • 中学校教諭一種免許状「国語」
    • 中学校教諭一種免許状「数学」
    • 准学校心理士

    ●は所定の単位を修得後に資格取得が可能なもの。

    想定される主な進路

    就職率 100%(就職者数 / 就職希望者数)

    初めて卒業生を出した3年前からの卒業生のうち8割強の卒業生が下記のように愛知県、名古屋市、岐阜県(それぞれ複数名)および三重県、静岡県の小中学校の教員として活躍しています。

    教員
    • 愛知県小学校教員
    • 相模原市小学校教員
    • 愛知県中学校教員
    • 岐阜県中学校教員
    • 三重県中学校教員
    • 相模原市中学校教員
    地方公務員
    • 海津市役所
    企業
    • 岡崎信用金庫
    • さなる
    進学
    • 愛知教育大学大学院
    • 上越教育大学大学院
    • 名古屋大学大学院 ほか
    就職率グラフ

    STUDENT’S VOICE

    学生の声

    現代教育学部 現代教育学科 中等教育国語数学専攻

    早期に理論と実践を組み合わせることで教育をブラッシュアップできる。

    教育実習で経験を積んだり、ICTを駆使した短時間授業を設計したりと、早くから現場で理論と実践を組み合わせて磨いていけるのが専攻の魅力です。「数学科教育法」では、現場での教え方の工夫や気づかなかった指導のポイントを学ぶことができました。今後も教育を探究し、教員となって児童・生徒一人一人の成長を見守っていきたいと思います。

    TEACHER’S VOICE

    先生の声

    松原 洋 教授 MATSUBARA You

    授業力と論理的思考を身につけ子どもの気持ちを理解できる教員に。

    松原 洋 教授 MATSUBARA You

    本専攻では模擬授業を繰り返し行うことで、実践的な授業力が身につきます。また、国語専攻では、日本語を一つの言語として客観視する能力を、数学専攻では、論理的思考とそれに基づいて説明する能力を得ることができます。教育現場でも論理的思考を大切にすると同時に、子どもの気持ちを理解できる教員になってほしいと願っています。

    02科目・カリキュラム

    • 紹介しているカリキュラムは、2024年度の内容です。
    • 全学共通教育科目・現代教育学部共通科目は除きます。

    教職入門、教育基礎論、学校教育心理学など基盤的知識を修得します。専門科目では高等学校の学修内容を土台とした教科教育法を学び、学力を確実なものにします。

    学科共通科目

    学科共通科目

    発達心理学

    教職原論

    教育学概論

    教育心理学概論

    専攻専門科目

    基幹科目

    教育方法学(中学校)

    特別ニーズ教育(中学校)

    中学校国語教育科目

    国語科教育法Ⅰ(中学校)

    日本語学概論

    日本語音声学

    日本近現代文学概論

    日本古典文学概論

    書写・書道A

    中学校数学教育科目

    数学科教育法Ⅰ(中学校)

    数学基礎演習

    代数学概論

    解析学概論

    解析学演習

    計算機演習A

    計算機概論

    数理解析入門

    その他

    教科外で教職に不可欠な知識、生徒指導・進路指導、特別活動などを修得します。また、教科教育法では模擬授業などをとおして実践的指導力を養成していきます。

    学科共通科目

    学科共通科目

    発達臨床心理学

    専攻専門科目

    基幹科目

    教育課程論(中学校)

    教育の方法と技術(情報通信技術の活用を含む)

    道徳教育の指導法(中学校)

    生徒指導・進路指導(中学校)

    特別活動指導法(中学校)

    総合的な学習の時間の指導法(中学校)

    中学校国語教育科目

    国語科教育法Ⅱ(中学校)

    国語科教育法Ⅲ(中学校)

    日本語文法論

    日本語教育学

    日本近現代文学演習

    日本古典文学演習

    漢文学概論

    書写・書道B

    日本語学講読

    近代文学講読A

    古典講読A

    日本文化論A

    中学校数学教育科目

    数学科教育法Ⅱ(中学校)

    数学科教育法Ⅲ(中学校)

    代数学演習

    代数学

    幾何学概論

    幾何学演習

    解析学

    計算機実習B

    英語で数学

    その他

    これまでの学修を生かし、3週間の中学校教育実習に臨みます。専門科目では発展的な内容を学び、少人数のセミナーをとおして教科研究の方法を身につけます。

    学科共通科目

    学科共通科目

    対人関係論

    国際理解教育論

    現代社会と教育A

    現代社会と教育B

    キャリア開発A

    現代教育課題研究A

    現代教育課題研究B

    学校制度論

    専攻専門科目

    基幹科目

    教育相談(中学校)

    中学校教育実習指導

    中学校教育実習

    中学校国語教育科目

    国語科教育法Ⅳ(中学校)

    言語表現法演習A

    漢文学演習

    日本語教授法

    近代文学講読B

    古典講読B

    日本文化論B

    国語教育課題研究

    中学校数学教育科目

    数学科教育法Ⅳ(中学校)

    代数学研究法

    幾何学

    幾何学研究法

    確率統計概論

    確率統計演習

    代数学続論

    幾何学続論

    数学教育課題研究

    その他

    実際の教育現場で力を発揮できるよう、教職実践演習に取り組みます。また、教科の各分野に関する研究法、方法論を修得した上で、卒業研究に結実させます。

    学科共通科目

    学科共通科目

    キャリア開発B

    専攻専門科目

    基幹科目

    教職実践演習(中学校)

    中学校国語教育科目

    言語表現法演習B

    日本語学研究法

    日本近現代文学研究法

    日本古典文学研究法

    現代文学講読

    中学校数学教育科目

    解析学研究法

    確率統計研究法

    代数学応用

    離散数学

    情報数理解析

    物理数学

    その他

    卒業研究

    学ぶ科目の例

    日本近現代文学概論

    日本近現代文学概論

    中学校国語科教員に必要な基礎的教養、明治から現代に至る日本文学の歴史を学びます。実際の作品に目をとおしたり、復刻本に触れたりする機会もあり、当時の雰囲気を実感しながら、文学の流れをたどることができます。

    数学基礎演習

    数学基礎演習

    数学的思考法を修得し、中学校・高校の数学と大学の数学の関連を学びます。2次方程式は知っているが、3次、4次、5次方程式は解けるかということが、代数学の話に発展するなど、大学数学への道程を理解します。

    英語で数学

    英語で数学

    グローバル化の時代に生徒を指導する際に、日本語の読み書きが充分でない生徒に英語で数学を教えることもあるでしょう。この科目では、「2の5乗は英語で何と言う」というような数学の英語表現をネイティブの教員から学べます。

    03PICK UP

    社会が求める多様な次世代教育に応えられる、アクティブな教員を養成

    論理的な考えを身につけ、統計教育の基礎を学ぶ

    教育に必要な統計を学ぶ
    教育に必要な統計を学ぶ

    数学専攻では、数学の土台となっている論理と集合に関する学習を行います。
    それを基に数学を正しく理解し、それを分かりやすく論理的に説明するトレーニングを行います。
    また確率・統計に関しては、確率空間の概念の理解を通して、標本空間と標本抽出、無作為標本の概念の意味を理解し、平均値、中央値、最頻値、範囲、ヒストグラム、確率などの中学校学習指導要領に記載された概念の意味とそれらを含めた確率・統計的概念をその数理的背景とともに体系的に学びます。
    そして教育の場面で使う評価の方法評価自への理解を深めます。また、評価方法の多様性、目標・手段の関係などを解説し、教育の視点から評価方法の選定、解釈について学びます。

    模擬授業で実践的な授業力を磨く

    模擬授業で実践力を磨く
    模擬授業で実践力を磨く

    国語専攻では、1年秋から3年春までの2年間(4学期間)にわたる「国語科教育法」の授業の中で、繰り返し模擬授業を行います。模擬授業とは、学生のうち一人が先生役となり、中学校の教室で教えるつもりで授業を行うものです。残りの学生は生徒役となって参加します。ここで、朗読・板書・発問などの基本的な授業技術をしっかりと身につけます。電子黒板もここで使用します。「国語科教育法」を担当する教員は二人いますが、二人ともかつて中学校教員であった時期があり、多くの教育実習生を指導し育てた経験を持っています。

    デジタル教材を作り、ICTを活用できる教員になろう

    動くデジタル教材を作る
    動くデジタル教材を作る

    数学専攻では、授業に積極的にICT教育を取り入れて、教育現場で動くデジタル教材を自在に作る力を身につけます。まずコンピュータに関する歴史、構造、動作原理を学修し、実習をとおして、計算機の原理、情報処理などを学び、情報科学の基礎概念を身につけます。さらに探索アルゴリズム、ネットワーク、暗号の原理、情報セキュリティを学んでいき、因数分解や2次方程式などを用いた難しい問題の解決手法の理解と可視化について学修します。

    日本語教育に関する知識・技術を学ぶ

    国語専攻では、カリキュラムの中に「日本語教育学」「日本語教授法」という2科目が用意されています。日本語教育とは、日本語を母語とする子どもを対象とする国語教育とは異なり、日本語を母語としない人々に日本語を教えることを意味します。愛知県は「日本語指導が必要な児童生徒」が全国で最も多い自治体です。周囲の岐阜県・三重県・静岡県も、そうした児童生徒の多い地域です。こうした地域で教員をするには、従来の国語教育の知識にとどまらず、日本語教育に関する知見も求められます。そうした力を身につける科目が「日本語教育学」「日本語教授法」です。中部大学で留学生に日本語を教えている教員が担当します。

    資格取得サポート

    取得が期待される資格

    • 中学校教諭一種免許状(国語)
    • 中学校教諭一種免許状(数学)
    • 准学校心理士

    ●は一定の基準を満たし所定の単位を修得後に資格の取得が可能なもの。

    サポート体制

    サポート体制

    きめ細かな教員採用試験対策を用意
    教員採用試験対策として3年次夏休みに教職教養講座、秋に論作文講座、春休みに集団面接・集団討議対策講座を実施しています。学部内にある教職課程センター分室には教職経験豊かな専任教員がおり、3年秋から教員採用試験を受ける4年夏にかけて、面接などの個別指導を繰り返し受けることができます。