中部大学研修センターは、岐阜県恵那市JR武並駅南に位置し、広さ約34万平方メートル、高低差60メートルの丘陵地にあります。自然林を十分に残した敷地には、研修施設や運動施設が備えられ、学生や教職員の研修、ゼミナール、クラブ合宿など、さまざまな活動が行われています。
例年5月に、春日井キャンパスまでの約42キロを歩く「Chubu Walk」が研修センターからスタートします。

概要
中部大学研修センターは、木曽路の入口、標高2,190メートルの名峰恵那山を仰ぐ恵那キャンパスの中心部にあります。
この校地は、1967(昭和42)年中部大学の第2キャンパスとして、中央本線武並駅前の丘陵地に設けられた約34万平方メートルの自然に恵まれた美しい緑のキャンパスです。
1976(昭和51)年4月に研修センターとして中央棟および第1宿泊棟が建設され、1987(昭和62)年4月に体育館、研修棟および第2宿泊棟、2009(平成21)年3月に第3宿泊棟が建設され、2010(平成22)年4月に研修棟が増築されました。
また、屋外運動施設としては総合グラウンド、野球場、ゴルフ場およびトリムコースがあります。
- 研修センターでは、一度に約200人が宿泊して各種の研修を行うことができます。
施設のご案内

中央棟

- 鉄筋コンクリート造り3階建て (延べ床面積 863平方メートル)
- 食堂、ラウンジ、研修室1・2(20名×2)、卓球室、読書室、事務室、管理室、厨房
宿泊棟

第1宿泊棟
- 鉄筋コンクリート造り2階建て (延べ床面積 792平方メートル)
- 宿泊室:10人部屋9室、2人部屋6室
- 大・小浴室、談話室、洗面・洗濯室
第2宿泊棟
- 鉄筋コンクリート造り2階建て (延べ床面積 414平方メートル)
- 宿泊室:2人部屋2室、8人部屋(和室)2室、8人部屋(2段ベッド4台)3室
- 浴室、談話室、洗面・洗濯室
第3宿泊棟
- 鉄筋コンクリート造り2階建て (延べ床面積 644平方メートル)
- 宿泊室:8人部屋(2段ベッド4台)8室、2人部屋(シングルベッド2台)10室
- 浴室、洗面・洗濯室
研修棟

- 鉄骨造り2階建: 延べ床面積 449平方メートル、
- 研修室3(104名)、研修室4・5(144名[72名×2])
体育館
- 鉄骨造り平屋建て (延べ床面積 1,029平方メートル)
- バスケットボールコート:1面/バレーボールコート:2面/バドミントンコート:4面/テニスコート:1面/卓球コート:3面
屋外運動施設
- 多目的グラウンド:1面
- 野球場:1面
- ゴルフ場
- トリムコース:全長2,700メートル