インターンシップとは?
学生が企業・団体などで研修生として働き、就業体験を積む制度のことです。
中部大学では、各学科の3年生に対してインターンシップ科目を設置しています。一部の学科を除いて正課科目として認定されており、評価基準を満たせば卒業単位としてカウントされます。正課科目インターンシップはA〜Cまで3科目が用意されています。
正課科目インターンシップは、さまざまな体験や社会の人たちとの出会いを通じて、「働くこと」に対する理解を深め、「自己理解」にも役立てることができます。
インターンシップA
インターンシップB・Cに向けた事前研修です。インターンシップの意義や社会へ出るためのビジネスマナー・基礎知識を学び、社会人として恥ずかしくないマナーや身だしなみ、心構えを身につけることを目指します。
主な内容
- インターンシップの主旨・目的・内容の理解
- ビジネスコミュニケーション力の育成
- ビジネスマナーの基本・実践
定員
600名を予定
- 履修者については、学科のインターンシップ担当教員による選抜を行います。
単位認定学科
下記の学科に所属している学生は評価基準を満たすことで1単位を取得することができます。インターンシップAは履修単位の上限に含まれません。
- 工学部(全学科)
- 経営情報学部(全学科)
- 国際関係学部(全学科)
- 人文学部(全学科)
- 応用生物学部(応用生物化学科・環境生物科学科 ・食品栄養科学科食品栄養科学専攻)
- 生命健康科学部(生命医科学科)
- 現代教育学部(全学科)
インターンシップB/C

夏季休業期間中に企業・官公庁等で実際に研修を受けます。
研修先は、大学が用意した企業・団体の中から選択する「大学斡旋」と、各自が希望する研修先を開拓する「自己開拓」の2通りの方法で探します。研修期間中は、与えられた研修内容に従い、その受入先の一員として研修を受けます。
- インターンシップB:実働10日間以上の就業体験
- インターンシップC:実働5日間の就業体験
インターンシップAを履修し、単位を修得することが必要です(インターンシップB/Cのみの履修はできません)。またインターンシップB/C両方の受講はできません。
単位認定学科
下記の学科に所属している学生は評価基準を満たすことで2単位(インターンシップB)もしくは1単位(インターンシップC)を取得することができます。
インターンシップB/Cは履修単位の上限に含まれません。
- 工学部(全学科)
- 経営情報学部(全学科)
- 国際関係学部(全学科)
- 人文学部(全学科)
- 応用生物学部(応用生物化学科・環境生物科学科 ・食品栄養科学科食品栄養科学専攻)
- 生命健康科学部(生命医科学科)
- 現代教育学部(全学科)
- 大学院工学研究科(建設工学専攻・情報工学専攻)、経営情報学研究科(経営情報学専攻)でも単位認定されるインターンシップ科目があります。詳細は各専攻の担当教員に問い合わせてください。
- 工学部のみ、インターンシップCは、2024年度から対象となります。
報酬型インターンシップ
正課外であるため単位の修得はできませんが、人材育成を目的とした就業体験として「報酬型インターンシップ」があります。
報酬型インターンシップは、学生が報酬を得て働きながら同時に社会人教育を受ける取り組みです。中部大学と春日井商工会議所がタイアップして就業先を紹介し、中部大学生は就業体験を積むことができます。
Chubuly Style(中部大学のインターンシップ)
中部大学で活躍する学生や話題の先生、キャンパストピックスなど、中部大学の最新情報をお伝えします。
よくある質問
インターンシップに関するよくある質問をQ&Aにまとめました。
インターンシップについてのお問い合わせ
インターンシップA/B/C
中部大学 キャリア支援課(不言実行館5階)
487-8501 愛知県春日井市松本町1200
電話:0568-51-5198
FAX:0568-51-1982
E-mail:chubu-internship@office.chubu.ac.jp
キャリア支援課開室時間
月曜~金曜:9時~17時
夏季・春季休業中は9時〜15時
- 2〜3月は9時〜17時