中部大学の産官学連携
中部大学が保有する知的・物的資源を活用した研究成果を地域を中心とする社会の福利向上と発展に貢献するため、民間企業・自治体・NPOなどとの連携を積極的に行っています。
文理融合の総合大学の強みを生かし、目的や予算等、希望に応じて柔軟に対応が可能です。中部大学が力になれることがあれば、ぜひ一緒に研究・開発をご検討ください。
産官学交流の取り組み
委託研究
民間企業をはじめ、国や自治体から委託された課題について研究を行います。また、企業等の研究者を中部大学の研究所・センター客員研究員や受託研究員として受け入れることも可能です。
共同研究
民間企業・国・自治体から研究者を受け入れて共同で研究を行います。
共同研究など研究機器・装置の活用
共同研究など、研究交流にともなう民間企業の実験に、本学の機器・装置を活用していただけます。
技術相談
技術・情報に関する相談、研究開発など、目的に応じて関連する研究者をご紹介します。
委託研修員
企業等から派遣される技術者や研究者を受け入れ、本学で指導・援助します。
奨学寄附金
本学の研究・教育組織や研究者個人に対し、教育・研究援助を目的とした寄附金・設備等を企業や個人からご提供頂き研究に充てるものです。寄附金・設備等をご提供ください。
寄附金に対する免税措置
中部大学に対するご寄附は、特定公益増進法人への寄附として、所得税法(個人の場合)や法人税法(法人の場合)上の優遇措置(寄附金控除または損金算入)を受けることができます。
中部大学の強み
- 自然科学・社会科学・人文科学を網羅する8学部27学科を横断した幅広い課題解決が可能
- 文部科学省が配分する「科学研究費」を中部圏の私立大学では上位クラスの交付額を受けられるほど高く評価された技術力
- 最先端の研究ができるが整っている最新の施設環境
- 研究活動を支援する研究支援部を中心とし、大学全体でバックアップする体制が整っている
企業や行政との共同研究を推進するTLO(技術移転機関)
研究戦略部門 産官学連携研究センター/研究支援部
中部大学では大学自体がTLO機能を担う「学内組織」の形態を採用しています。これにより研究成果の特許取得や各種契約などが、大学と企業の間でダイレクト&スムーズに行えるというメリットがあります。
研究戦略部門である産官学連携研究センター、研究支援部では、研究活動の目的に応じて関連分野の紹介をするほか、共同研究や委託研究の研究交流、学外からの業務委託による研究プロジェクトなど研究支援の相談窓口として総合的な活動・業務を行っています。
TLO(技術移転機関)とは
TLOとは、Technology License Organizationの略称で、大学の研究者の研究成果を特許化し、それを企業へ技術移転するための機関のことです。
産官学連携の実績
産官学連携の流れ
中部大学との連携をお考えの場合は、まずは研究支援部にお問い合わせください。今抱えている課題を研究支援部で伺い、研究活動の目的に応じて関連分野の紹介をさせていただきます。
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1.課題発生
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2.中部大学研究支援部に連絡
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3.ご相談(無料)
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4.ケースに応じて中部大学の研究者を紹介
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5.現場視察
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6.解決に向けての方向性を検討
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7.連携メニューの決定
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8.ご契約
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9.研究の実施
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10.問題解決
お問い合わせ先
中部大学 研究支援部
住所:487-8501 愛知県春日井市松本町1200
電話番号:0568-51-4852
FAX番号:0568-51-4859
E-mail:sankangaku@office.chubu.ac.jp